「三方良しの公共事業推進カンファレンス2016四国」への参加(2016/06/10)

6月10日、かがわ国際会議場(高松シンボルタワー)で「三方良しの公共事業推進カンファレンス2016四国」が開催されました。弊社からは社長の右城をはじめ、計6名が参加しました。

このカンファレンスは“発注者と施工者が一致協力して公共事業に取り組み、国民を含めたの三方に利益をもたらすことで、日本を元気していくこと”を目的に、年1回開催されています。

 

第10回である今回は、住民のために出来ることを凡事徹底して行うことで、信頼関係が築けた事例が多くありました。その手段として近年話題のVR(仮想現実)技術や、3DCG技術を用いる事例が多くありました。その他に、住民に工事のことを知らせる「おしらせ」を見やすく、分かりやすい体裁にすることで信頼を得た事例もありました。

 

今回のカンファレンスでは『誰のため・何のために行うことなのかを常に意識し、手段そのものが目的にならないよう、社員全員が自己研鑽に努めること』が、質の高い業務に繋がることを再確認できました。今後も「情熱・謙虚・誠実」を胸に、より一層地域に貢献できるよう邁進してまいります。

 

開催
  一二三北路株式会社 坂下淳一 氏
有限会社磯部組 磯部英俊 氏、田中彰司 氏
トークセッション「三方良しの公共事業改革」