第25回「測量の日」記念講演会 (2013/05/21)

四国地区推進協議会主催の第25回「測量の日」記念講演会が開催され、「東日本大震災の教訓を語る」の演題で講演が行われました。当社からも多くの社員が参加しました。本記念講演会では、東日本大震災の復旧・復興にご尽力された宮城県測量設計業協会の方々の貴重なお話を聞くことができました。本県では、今後、高い確率で発生が予想されている南海トラフ巨大地震において、最近の研究によれば最大34mの津波の襲来の恐れがあります。今回の講演は、我々が巨大地震に対して備えるべきことを認識させていただいたとともに、土木技術者としての使命感を感じることができました。

会場を埋め尽くす参加者
「東日本大震災のことを忘れないことが重要と」講演を行う講師の西條裕樹氏
これからを担う多くの学生も参加。活発に質疑を行う高知工業高等学校の学生