「地盤工学会 四国支部 平成30年度技術研究発表会」に参加(2018/11/9~10)

地盤工学会四国支部平成30年度技術研究発表会が、11月9~10日に徳島県鳴門市で開催されました。弊社からは、6名が参加し、下記の4編の研究発表をさせていただきました。

発表は、大学や高専などの学校関係者とコンサルタント・資材メーカーなどの民間が主体となり、①斜面と維持管理、②災害事例、③岩盤、④変形強度・地盤改良、⑤盛土・堤防、⑥液状化、⑦調査・その他のセッションに区別して行われました。

また、鳴門大橋のたもとにあるホテルで開催された交流会には、80名近い参加者があり、大いに盛り上がりました。

参加した若手職員は、論文作成、発表準備、発表、そして多くの先輩技術者と交流を図ることができ、とても有意義な時間になったと思います。

今後とも弊社は、様々な学会活動に積極的に参加し、技術力向上と技術者交流を図りたいと思います。

・「平成30年7月豪雨により発生した地すべりについての一考察」公文海斗

・「平成30年7月豪雨による降雨と災害発生状況に関する一考察」高橋昌也

・「水圧による山留擁壁被災の原因とメカニズムに関する一考察」岩瀬誠司

・「熊本地震における液状化地盤の特徴 その1-液状化発生箇所の地形・地質特性と地下水位の関係-」北澤聖司

※発表会での発表順に記載

また、当社の岩瀬が見事、優秀発表者に選ばれました。

技術研究発表会の開催状況 大いに盛り上がった交流会 ホテルからの鳴門大橋の絶景
公文 海斗 高橋 昌也 岩瀬 誠司 北澤 聖司