工業系出身ではないけれど
この仕事に興味を抱きました。


北村 暢章
設計部 防災まちづくり課


私は地質調査業務、いわゆるボーリング調査の現場管理を担当しています。簡単に説明すると穴を掘って観察した情報をまとめ、設計に渡すまでが主な仕事です。

もともと私は工業系の学校に通っていたわけではなく、大学での研究を通して地盤への興味を抱き、この仕事を選びました。社内には私と同じように工業系学校出身ではない社員がたくさんいますが、そういったことは関係なしに誰もがのびのびと仕事をし、先輩方からたくさんのことを学ばせていただいています。確かな技術力がありながら柔軟性もある社風はとても居心地がいいです。

建設コンサルタントという仕事を選んだきっかけ



高知が地元ということもあり、以前から南海地震に関心がありました。工業や土木の勉強はしていませんでしたが、大学で地盤の観点から防災ハザードマップを精度化していく研究に取り組んだことがこの業界に入るきっかけになったのだと思います。就活の時に教授から「第一コンサルタンツはそういうソフト対策の仕事もしている」と聞き、入社を希望しました。


仕事のやりがい

現場の協力会社さんと話をしているときに「仕事してるな」と実感します。最初は話の糸口も分からず、なかなか話せなかったのですが、1〜2年経ってくると仕事の話から世間話までいろいろ話せるようになり、現場の仕事が楽しくなりました。


第一コンサルタンツの働きやすさ

堅苦しさがないところが魅力だと思います。入社歴は上でも、年齢は下という先輩もいたりして、年代の近い人たちはみんなフレンドリー。みんなで飲みに行くことも多いです。
また、入部はしていないんですが、陸上部の部長が私の後輩で「応援に来てくださいよ!」と借り出されることがあります。みんなの写真を撮ったり、応援したり、楽しく参加させてもらっています。

学生さんへメッセージ


朝が早い現場もありますから、体力はつけておいた方が良いと思います。
また、私自身は工業系出身ではないからこそ、物理学や土質力学を学生時代に勉強しておきたかったと感じることがあります。ただ、入社してからも学ばせていただけるので、目標を持って仕事をすることが大切です。


設計部 防災まちづくり課 北村 暢章
©2017 Daiichi-Consultants Co.,Ltd. All Rights Reserved.