現在、3歳と1歳の二児の母。
8時間という限られた就業時間の中で、いかに業務をこなしていくか試行錯誤しています。



片山 佐恵
設計部 防災まちづくり課 主任


職場への不安感や安心感

☆独身の時

協議や資料づくり、時には現場へと忙しい毎日を過ごしていたので、結婚して育児をしながら仕事をするなんて無理だと思っていました。

☆結婚した時

職場結婚でしたので、主人も私の仕事について理解があり、不安はありませんでした。

☆妊娠した時

妊娠初期が一番体調が優れない時期なので、すぐに上司に報告しました。周りの手助けがあり、仕事も体調も安定した日々を過ごすことができました。

☆出産した時

無事出産したことを伝えると家族のようにお祝いしてくれました。

☆育児開始時

仕事のことなど一切忘れて、育児に家事に没頭していたので、復帰する直前は、復職して仕事を回していけるのか!?と不安しかありませんでした。

☆現在

いつ子供の体調が悪くなるかわからないので、毎日、明日休まないといけないかも!という不安にかられながら仕事をしています。特にインフルエンザなどの流行り病がある時期は、ドキドキしながら仕事をしています。

苦労話やエピソード



☆妊娠期

妊娠初期(5ヶ月まで)が一番苦労しました。一人目は眠気、二人目はつわり。見た目にはお腹も出ていない時期、安定期ではないので限られた人にしか報告してなかったため、仕事をするのには本当に苦労しました。

☆出産期

出産1ヶ月前に育休に入りました。育休までの引き継ぎが本当に苦労しました。この当時は、一人で作業をしてしまうことが多く、あとになって後悔しました。

☆産休期

この時期しか自分の時間をつくれません。この時期は、本当に大切にしてください。

☆育児期

周りから睡眠時間はない、体調を崩しやすいなど、育児の苦労話を聞いていたので覚悟していました。恵まれたことに、2人とも良く寝てくれ、病気もせず、スクスクと育ってくれました。

☆復職初期(1人目が1歳、2人目が11ヶ月の時に復帰)

子供とずっと一緒にいたので、保育で泣いていないかな?ご飯はきちんと食べているかな?と心配ばかりしていました。

☆復職後(現在 3歳と1歳)

子供とずっと一緒にいたので、保育で泣いていないかな?ご飯はきちんと食べているかな?と心配ばかりしていました。
現在(具体的な日常)


5:30起床 朝食・子供の支度準備
6:40子供 起床
6:50朝食
7:30子供達は保育へ(基本、主人が送る)かたづけ・支度
8:00出勤
8:30~17:30就業・かたづけと翌日の仕事の段取り
18:00退社(子供達のお迎え)
18:30帰宅→夕食の準備
19:00夕食
19:30少し休憩→夕食のかたづけ
20:00お風呂・洗濯
21:00子供達の寝かしつけ(絵本を読んだり、スキンシップしたり)
22:00就寝(一緒に寝落ち)

出産して仕事のやり方が変化しました。

1.まずは60点の仕事
結婚前は100点に近い成果を目指していたので、残業をしていました。
今は、8時間という限られた就業時間の中で作業しているので、
まず60点の仕事をし、そこから周りに手助けもしてもらいながらブラッシュアップしていくようにしました。

2.仕事をお願いする
教えながら作業するより、自分で作業した方が早いと思っていました。
出産を期に、私だけでなく、私がいなくても作業できるようにと、考えを改めました。
説明しながら作業を行うようになって、自分自身も作業内容を確認でき考えを改めて良かったと思っています。

3.誰にでもわかるデータ整理
急な休みを取ることが増えたので、誰にでもわかるデータ整理を心がけています。データ整理も重要ですが、普段から同僚や上司とコミュニケーションを密にしておくことが一番重要だと思います。

8時間という限られた就業時間の中で、いかに業務をこなしていくか、そして急な休みの対応に試行錯誤しています。

出産して仕事のやり方が変化しました。

1.まずは60点の仕事
結婚前は100点に近い成果を目指していたので、残業をしていました。
今は、8時間という限られた就業時間の中で作業しているので、
まず60点の仕事をし、そこから周りに手助けもしてもらいながらブラッシュアップしていくようにしました。

2.仕事をお願いする
教えながら作業するより、自分で作業した方が早いと思っていました。
出産を期に、私だけでなく、私がいなくても作業できるようにと、考えを改めました。
説明しながら作業を行うようになって、自分自身も作業内容を確認でき考えを改めて良かったと思っています。

3.誰にでもわかるデータ整理
急な休みを取ることが増えたので、誰にでもわかるデータ整理を心がけています。データ整理も重要ですが、普段から同僚や上司とコミュニケーションを密にしておくことが一番重要だと思います。

8時間という限られた就業時間の中で、いかに業務をこなしていくか、そして急な休みの対応に試行錯誤しています。


総務部 総務課 明神 怜佳
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