多種多様な挑戦ができることは
不安より期待が高く、充実感があります。



岩瀬 誠司
設計部 防災まちづくり課


私は、斜面防災、都市計画(造成)香美市図書館造成、須崎保育園造成などの仕事に従事しています。

建設コンサルタントという仕事を選んだきっかけ




実践主体のカリキュラムに魅力を感じ、兵庫県から高知大学人文学部に進学しました。人文学部では経済学を専攻しました。在学中にまちづくりに関するサークル活動を通じて高知の魅力を感じ、これからも住みたいと思い高知での就職先を探していました。
できれば社会貢献ができる仕事に携わりたいという思いから顧問の原先生、(当時)帝国データバンクの泉田支店長、就職している大学の先輩の話などから高い評判を得ていた第一コンサルタンツ一本に的を絞りました。


仕事のやりがい


大学では人文学部経済学専攻なので土木・建築分野とは畑が異なりますが、多種多様な挑戦ができることは不安より期待が高く、充実感がありました。実践を通じて成長しているこが実感できます。上司同伴での現場では、物の見方、観点についてのレクチャーが受けられものすごく勉強になります。最近は現場に行って落石を調査したり、大規模な地すべりを調査したりしました。経済学的な観点から地域社会へ多大な損害を発生させたことはわかりましたが、修復イメージを想像できず、もどかしく感じました。早く技術を身につけ、高知を守るというわが社のミッションを果たせる立派な技術者に成長できることを夢見ています。
今年は、就職して最初の業務として携わった災害をもとに論文を執筆し、地盤工学会へ発表することに挑戦しました。上司の適切な指導を受けた結果、優秀発表賞を受賞することができ、1月の仕事初めの朝礼で、社長から表彰状と金一封をいただきました。やりがいを求めてこれからも挑戦していきたいと考えています。


学生さんへメッセージ


私は文系学部卒業で、理系分野の就職は考えていませんでした。しかし、自分のやりたいこと、夢を実現できる会社を目の前にしてあきらめることはできませんでした。
設計業務は何もかもが初めてで、毎日が勉強です。しかし第一コンサルタンツの先輩社員の方々は丁寧に指導してくれます。
学生の間は、今やっていることに全力で取り組んでください。学校の勉強や部活動。資格試験の勉強。アルバイト。友だちと思いっきり遊ぶこと。何でも良いです。
全力で物事に取り組むことは仕事をやる上で役に立ちます。
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