仕事納めの本日、午後から社員全員で大掃除の後、三翠園において忘年会を行いました。
社長挨拶の後、矢田部取締役より乾杯の発声が行われました。
恒例の景品争奪じゃんけん大会も行われ、ダイソン掃除機等の豪華賞品に大興奮でした。
当社にとって平成30年は創立55周年を迎える年となります。
さらなる飛躍の年となるように精進してまいりますので来年も第一コンサルタンツをよろしくお願い申し上げます。
愛媛大学寄付講座で検討を行っていた鋼管杭を橋梁上部工とした橋梁が竣工しました。架設場所は、南国市仁井田神社への桟道(橋長12.0m、幅員2.8m、有効幅員2.5m)です。
上部構造としてφ600mm×t12mmの鋼管杭2本を主桁として使用、設計活荷重は群集荷重および5トン車両荷重です。同形式の上部構造および設計活荷重で橋長20mまでの架橋が可能です。
竣工した12月25日は仁井田神社のお祭りであり、神事およびもち投げが行われました。地元の方からは、「りっぱな橋を架けて貰った」という言葉が聞かれました。
橋梁を寄付された株式会社高知丸高 高野広茂会長により「めがね橋」と命名されました。この「めがね橋」は下図のように橋梁断面がメガネに似ているためです。
橋梁断面図(めがね橋の所以)
主桁の架設状況
はりまや橋を連想させる欄干
趣のある木床版(伐採木の再利用)
仁井田神社のお祭りでの餅投げ
12月19日、㈱国際建設技術研究所代表取締役社長の葛目和宏様をお招きし、第16回第一セミナーを開催いたしました。
講演では、地域の豆知識を交えながら、橋の歴史についてやコンクリートの性質と橋の関係性、コンクリート構造物診断の方法など、盛りだくさんの内容を分かりやすくお話し頂きました。
維持管理に対しての真摯な姿勢に心打たれた社員も多かったのではないでしょうか。
葛目様、貴重なご講演ありがとうございました。
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本日、高知工業高等専門学校ソーシャルデザイン工学科1年C組の学生44名、随行の先生3名が土木学会四国支部・建設業協会主催の建設現場見学会の一環として、当社の見学に来られました。企業訪問でいろいろな業種を実際に見ることで、将来の進路の参考にされるようです。
はじめに、社長挨拶では当社で活躍する高知高専卒業生やインターンシップの内容について紹介しました。その後、当社の概要説明DVDや一年の歩みを見て頂いた後、設計部道路交通課の齋藤係長より道路の設計についてパース写真を用いながら施工前と施工後の道路状況の変化について説明しました。
次に、調査部の酒井次長よりドローンや3Dレーザースキャナなどの最新の機器を使用した調査方法について説明させて頂いた後、実際にドローン飛行を見て頂きました。興味津々で熱心に説明を聞く学生の姿に説明者も力が入り、限られた時間の中で建設コンサルタントの面白さを伝えることが出来たと思います。
引率の先生方にはお忙しいスケジュールの中、当社を選びお時間を割いて頂き感謝いたします。
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中村河川国道事務所において、職員の方を対象にUAV-3D測量の講習会が開催されました。講師は弊社の調査部酒井次長が務めました。
講習会には、山田事務所長、川﨑副所長、古澤事業対策官をはじめ、各課の職員の方、計16名の方が参加されました。
講習会は、午前中に中村河川国道事務所の会議室において座学を実施し、改正航空法、UAV公共測量マニュアル、安全管理、UAV-3D測量の概要について説明を行い、これまで弊社で実施してきたUAV・TLS(地上3Dレーザースキャナー)による3D測量及びi-Construction起工測量・出来形計測のデータ紹介を行いました。
午後は、四万十川の河川敷に移動し、実際にUAV(ドローン)を飛行させての3D測量の実地研修を行いました。また、残った時間でTLSによる計測デモと職員の方3名にドローンの飛行体験をしていただきました。
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平成29年12月6~7日の2日間,ISO9001外部審査であるサーベイランス審査と2015版移行審査を受けました。トップインタビュー,管理責任者及び移行審査をはじめとして,各部門の審査を行いました。 今回の審査により,ISO9001:2015版への移行及び認証登録の再認証登録の推薦とともに,品質と顧客満足度の向上のための有益なご意見をいただくことができました。 これを機会に建設総合コンサルタントとして,より一層の品質向上,顧客満足度向上に全社をあげて取り組んでいきます。
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