南国市より感謝状を授与(2025/12/03)

本日、南国市様から法人用ふるさと納税の感謝状を授与されました。これは地域貢献の一環として、南国市様に御礼の意味も込めて納付させて頂いたものです。わざわざ当社までお越し頂き、平山市長様自ら授与してくださりました。ありがとうございました。

 

創立62周年のご報告(2025/11/28)

おかげさまで当社は、明日2025年11月29日をもって創立62周年を迎えることができます。

これもひとえに、日頃から温かいご支援を賜っている皆様、そして共に歩んできた社員一人ひとりのおかげです。心より御礼申し上げます。本日は、日頃の感謝を込めて社員へ高知大丸様の「しあわせミルクサブレ」が配られました。

また、社長より、平成19年から令和7年までの朝礼訓話をまとめた『朝礼訓話録』が贈られ、これまで会社が歩んできた道のりを振り返るとともに、「現状に満足することなく、常に進化し続ける企業でありたい」というメッセージが社員へ伝えられました。

62年の歴史を胸に、これからも地域社会に貢献し、皆様から信頼される企業を目指して努力してまいります。

今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

大豊町インフラマネジメントの再編に向けた取り組み – 公開有識者会議を開催(2025/11/26)

第一コンサルタンツ・日本大学工学部・東京大学による共同提案体は、大豊町をモデル地区とし国土交通省総合政策局による「令和7年度 民間提案型官民連携モデリング事業」に採択された「大豊プロジェクト~大豊町からインフラマネジメントの再編~」に取り組んでいます

本プロジェクトの一環として、このたび、インフラマネジメントの第一人者である政策研究大学院大学 特別教授 家田 仁氏、および植野インフラマネジメントオフィス 代表 植野 芳彦氏(富山市政策アドバイザー)を有識者としてお招きし、現地視察とシンポジウム形式の公開有識者会議を開催しました

【現地視察(11月25日)】

高知県大豊町内の現地を視察し、過疎地域におけるインフラの現状をご覧いただきました。

家田氏、植野氏をはじめとする有識者・関係者が現地で活発な議論を行い、地域特有の課題について認識を深めました。

 

【公開有識者会議の開催(11月26日AM)】

視察結果を踏まえ、2日目はザ・ミーニッツにて公開有識者会議を実施し、地方自治体における管理インフラの適正化や今後の方向性について議論しました

1. 話題提供 (10:10~11:00)

「大豊町が目指す橋梁管理の未来」大豊町長 下村 賢彦氏

「インフラマネジメントの大転換: メリハリ・見える化・そして群マネ」政策研究大学院大学 特別教授 家田 仁氏

「橋梁トリアージ」植野インフラマネジメントオフィス代表 植野 芳彦氏

「大豊プロジェクトの概要について」第一コンサルタンツ 片山 直道氏

2. 公開有識者会議 (11:00~12:00)

テーマ: 「①橋梁トリアージにおける条件設定について」および「②橋梁の終活に向けた課題について」

登壇者

  共同提案体 日本大学工学部 教授 岩城一郎氏(議長)

 政策研究大学院大学 特別教授 家田 仁氏

 植野インフラマネジメントオフィス 代表 植野 芳彦氏

 モデル自治体 高知県大豊町長 下村 賢彦氏

 共同提案体 東京大学大学院工学系研究科総合研究機構特任教授 全 邦釘氏

 共同提案体 株式会社第一コンサルタンツ 片山 直道

また、オブザーバーとして国土交通省 四国地方整備局、高知県土木部にもご参加いただきました

    
 
【座談会(11月26日PM)】

有識者会議終了後、第一コンサルタンツのタイガーホールにて座談会を開催しました。

家田氏、植野氏、岩城氏、横地土木部長、から当社の若手技術者に向けて、技術者としての心構えなど貴重なご示唆をいただきました。

     本プロジェクトは、高知県における持続可能なまちづくりに向けた合理的なインフラメンテナンス体制確立の先駆けとなる取り組みとして、今後も検証を進めてまいります

修習技術者支援委員会 年次大会(2025/11/22)

この度、修習技術者支援委員会 年次大会(全国大会)において、当社の 矢野川 が 最優秀賞 を受賞いたしました。

本人の技術習得への熱意と、業務に対する真摯な姿勢が全国の舞台で認められ、当社としても大変誇りに思います。

今後もさらなる技術向上を図り、地域社会の安全・安心に貢献できる技術者として成長してまいります。

 

 

秋の防災セミナー開催(2025/11/22)

当社は、株式会社 高知丸高様・高知銀行様とともに締結している「防災協定」に基づき、3社共同主催による「秋の防災セミナー」を開催いたしました。

当日は、高知銀行様による防災クイズから始まり、芋掘り体験、芋煮づくり、炊き込みご飯の提供、さらには重機操作体験など、多彩なプログラムをご用意しました。

子どもから大人まで楽しみながら防災を学ぶことができ、参加者の皆さまからも好評をいただきました。

当社は今後も、地域や関係企業の皆さまと連携し、防災力の向上と安全・安心な地域づくりに取り組んでまいります。

 

RUN 伴こうち(2025/11/24)

11月24日、認知症の人とこれまで接点のなかった地域の住民や企業、商店などが、認知症とともに生きるご本人やご家族、医療・福祉関係者の皆さまと一緒にタスキをつなぎながら走る、まちづくりイベント「RUN 伴こうち」が開催されました。

第一コンサルタンツは昨年に引き続き、そのタスキリレーの中継ポイントとして本イベントに協力させて頂きました。

インフラメンテナンス市区町村長会議での講演

令和7年11月21日に高松市のかがわ国際会議場で開催の「インフラメンテナンス市区町村長会議 四国ブロック会議(総会)」に参加しました。

総会では、現在、弊社と日本大学工学部、東京大学、大豊町との共同で実施している【小規模自治体におけるインフラマネジメントの改革における取組】について

橋梁構造課 片山が講演を行いました。

四国地方は、今後更なる人口減少に伴い、インフラメンテナンスの持続性確保が喫緊の課題となっております。

弊社はこれからも、これらの地域課題に対し産学官連携の知見を活かし、全力で取り組んでまいります。

インフルエンザ予防接種を社内で実施しました(2025/11/18)

当社産業医の青山整形外科 濵口先生に来社いただき、本社研修室で社員・派遣社員すべての希望者に対して全額会社で費用負担してインフルエンザの予防接種を実施しました。

2日間に分けて、接種を行いました。

従業員の健康維持・増進により円滑な業務継続を可能とし、当社のミッションである『高知を守る』の完全遂行を目指すものでもあり、社会貢献活動の一環としても、積極的に取り組んでいきます。

尚、当社では外部の医療機関で接種を受けた社員に対しても接種費用を全額補助することとしており、健康管理に努めてまいります。

 

 

モノメッセ高知KOCHI2025 出展報告(2025/11/13~15)

2025年11月13日(木)〜15日(土)に高知ぢばさんセンターで開催された「ものメッセ高知2025」に、第一コンサルタンツはVR防災体験ブースを出展いたしました。

当社ブースでは、VRゴーグルを用いて能登半島地震の被災地域を立体的に再現した映像をご体験いただき、災害の臨場感やインフラの重要性を肌で感じていただける内容となりました。

3日間多くの学生・来場者の皆さまに足を運んでいただき、誠にありがとうございました。

今後も、地域防災力の向上や社会インフラの維持管理に貢献する技術発信に努めてまいります。

  

第31回 四万十川ウルトラマラソンに当社社員が出場・ボランティア参加(2025/10/19)

2025年10月19日(日)に開催された第31回 四万十川ウルトラマラソンに、当社は協賛企業として大会を応援するとともに、社員がランナー・ボランティア両面で参加しました。

今年は60kmの部に5名の社員が出場し、3名が見事完走!また、1名は惜しくも時間内完走には届かなかったものの最後まで走り抜き、1名は途中でリタイアとなりました。
四万十の雄大な自然の中、それぞれが自らの限界に挑み、最後まで力を尽くしました。
沿道の声援を力に変え、仲間と励まし合いながら走る姿は、多くの感動を与えてくれました。

さらに、当日は社員数名が大会ボランティアとしても参加し、選手を支える立場でも大会を盛り上げました。
ランナーとして、またサポートスタッフとして、地域の一大イベントに関わることができ、大変有意義な一日となりました。

挑戦されたすべての皆さんに、心から拍手を送ります。
これからも第一コンサルタンツは、仕事もスポーツも全力で取り組み、地域とともに歩み続けます。