令和7年度 経営方針発表会(2025/07/05)
令和7年7月5日、福利厚生棟「タイガーホール」にて、第18回目となる「令和7年度 経営方針発表会」を開催いたしました。今回は、8名のご来賓および1名の内定学生をお招きしました。
◆第一部
社歌斉唱に始まり、社長挨拶、ご来賓のご紹介、内定者の紹介、そして経営方針の説明を行いました。経営方針の発表では、今後の展望や方針が明確に示され、参加者一同の意識が一層高まりました。
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◆第二部
各部門および各委員会からの活動報告ならびに、令和7年度の活動方針の発表が行われました。各発表では、前年度の成果と反省を踏まえたうえで、今年度に向けた具体的な目標や取り組みが共有されました。
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◆第三部
特別講演には、燈株式会社 取締役CTO 三澤 颯大様をお迎えし、「日本を照らす燈となる」と題して90分間のご講演をいただきました。
“世界一の会社をつくりたい”という熱い想いから創業され、設立からわずか約4年で社員数約300名規模へと成長されたご経験をはじめ、AIを中心としたテクノロジーで日本の産業に光をともしたいという高い志に、参加者一同が大きな感銘を受けました。
三澤様、貴重なお話を誠にありがとうございました。
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◆第四部
会場を「ザ・ミーニッツ」へ移し、ご来賓の皆さまを交えた懇親会を開催いたしました。ご参加いただいた皆さまからの貴重なお話や交流を通して、大変有意義なひとときとなりました。
乾杯のご発声は矢田部取締役相談役により、懇親会の締めくくりは青木専務取締役による中締めで幕を閉じました。
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第1回 社内木鶏会を開催しました(2025/07/05)
当社、第一コンサルタンツは本年、創立62周年を迎えました。これからもお客様から信頼される企業として持続的に成長していくためには、従業員一人ひとりが「人間力」を高めていくことが重要です。
その取り組みの一環として、令和7年7月5日、全社員で取り組む初の「社内木鶏会」を開催いたしました。
これまでは希望者による参加形式で実施しておりましたが、今回より全社員参加型として新たにスタート。木鶏会を通じて、部署や役職の垣根を越えた交流と、心の学びを全社的に深めていくことを目的としています。
当日は、致知出版社の松澤課長をお招きし、月刊誌『致知』の創刊理念や、木鶏会によって得られる効果、社内での進め方についてご説明いただきました。
その後、社員全員で木鶏会を実践。くじ引きにより班分けを行い、事前に選んで書いた感想文を順番に発表しました。発言者の言葉に対して、他のメンバーが「よかった点」を伝え合うことで、相互の理解と承認が生まれました。
班内で選ばれた代表者のうち、さらにくじで選ばれた2班がステージで全社員の前に立ち、発表を行いました。
日頃の業務では話す機会の少ない社員同士が、笑いあり、時に深い話も交えながら語り合う中で、さまざまな一面を知り、一体感が生まれる貴重な時間となりました。
これからも、社員一人ひとりの人間的成長を支える場として、木鶏会を大切に育ててまいります。
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【受賞報告】令和7年 第21回「公共測量品質管理優秀賞(基準点)」を受賞(2025/07/04)
当社は公益社団法人 日本測量協会より、令和7年 第21回「公共測量品質管理優秀賞(基準点)」を受賞いたしました。
この賞は、平成17年4月に施行された「公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)」を契機に創設されたもので、日本測量協会が検定した公共測量成果品の中で、特に品質が優れていると認められた会社に対して贈られるものです。
令和7年度の受賞企業は、令和6年度に成果検定を受けた
・基準点測量:1,716社中28社
・地図測量:430社中7社
合計35社であり、四国では基準点部門で3社が表彰されました。
当社はこれまでに5回目の優秀賞を受賞しており、基準点部門では令和2年に続き3回目の受賞となります。
今回の受賞は、日頃からの技術力向上と品質管理の積み重ねが評価された結果であり、大きな励みとなりました。
今後も自己研鑽を重ね、品質の高い公共測量成果の作成に努め、「お客さまから信頼される会社」を目指してまいります。
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春の安全に関する会議開催(2025/06/25)
救命講習(2025/06/19)
令和7年度 土木学会四国支部技術研究発表会(2025/06/07)
令和7年6月7日愛媛大学で開催された「令和7年度 土木学会四国支部技術研究発表会」に、当社のインフラ調査 公文海斗、大平育人、橋梁構造課 竹村蒼平の3名が参加し、日頃の業務・研究成果を発表しました。
【発表内容】
公文海斗「SFM を用いたトンネル覆工展開画像の作成システムの開発 公文海斗、片山直道、全邦釘[東京大学大学院]、齋藤啓太、片岡寛志」
大平育人「Matterport を用いた遠隔臨場点検の検討 大平育人、片山直道、全邦釘[東京大学大学院]、齋藤啓太、中山秋人」
竹村壮平「高知県内コンクリート構造物の Cl⁻濃度分布に与える要因の一検討 竹村蒼平、児玉翔、近藤拓也[高知工業高等専門学校]、田所良太」
発表では、参加者から多くの質問や意見が寄せられ、活発な議論が行われました。当社では、技術研究の成果を発信し、土木技術の発展に貢献していきたいと思います。
また、前日に行われた令和7年度土木学会四国支部総会では、令和6年度四国支部賞の表彰式が行われ、高知県において地域の課題・問題の解決に顕著な功績があった内容として「沈下橋に生じたひび割れ原因の推定と対策 児玉翔、西村紘寛、片山直道」が地域技術賞を受賞いたしました。
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親子で学ぶ 防災体験セミナー(2025/06/01)
令和7年6月1日、高知丸高、高知銀行、そして弊社の3社共催による「親子で学ぶ 防災体験セミナー」を開催し、多くの皆様にご参加いただきました。
当日は、高知銀行森下会長のご挨拶により開会し、午前の部では3社による講演を行いました。
高知丸高からは、高野会長により、会場となった岡豊苑の施設紹介とともに、防災に関する取り組みについてご講演いただきました。
高知銀行からは、高知県産の防災商品について、実物を交えたご紹介がありました。
弊社からは、まちづくり計画課の片山佐恵が「~めざせ!防災チャンピオン~」と題し、親子で楽しめる防災クイズを実施しました。
地震や浸水、土砂災害など、さまざまな災害に関する内容で、お子様から大人の方まで、和やかな雰囲気の中で防災について学んでいただきました。
昼食には、炊き出し体験として、3社共同でご用意した豚汁・焼きそば・流しそうめんをお楽しみいただきました。
午後の部では、高知丸高による重機の搭乗体験や仮設住宅の展示、弊社によるドローン飛行の実演を行いました。
ドローンの飛行デモンストレーションに続き、PCを使ったドローン操縦シミュレーターの体験も実施し、多くのお子様にご参加いただきました。
セミナーの最後には、弊社代表取締役社長右城よりご挨拶を申し上げ、閉会となりました。
今回のイベントを通じて、お子様はもちろん、保護者の皆様にも防災をより身近に感じていただけたのではないかと思います。
今後も3社が連携し、地域の防災力向上に向けた取り組みを継続してまいります。
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高知県測量設計業協会主催のソフトボール大会(2025/05/30)
IABSEへの参加(2025/05/18~5/21)
5月18日から21日まで東京のリーガロイヤルホテル東京で開催されたIABSE Symposiumに
橋梁構造課片山直道が参加しました。
IABSEは国際的に最も権威ある土木構造に関する学会であり、本年度は東京が開催地となっております。
今回のシンポジウムでは、研究発表および各種セッションの聴講を行い、国内外の先進的な橋梁技術や構造解析手法、維持管理に関する最新の知見を得ることができました。
発表では、当社が取り組む橋梁の緊急点検手法に関する課題解決の一端を紹介し、多くの専門家との意見交換を行いました。
質疑応答では海外の研究者からも関心を寄せられ、国際的に見ても緊急点検に関する関心の高さを感じることができました。
今回得られた知見は、今後の設計・保全業務に活かしてまいります。また、社内でのフィードバック共有を通じて、組織全体の技術力向上にもつなげていきます。
引き続き、国内外の技術動向にアンテナを張り、より良いインフラづくりに貢献してまいります。
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