2026年1月20日、四国中央市・新居浜市・西条市・今治市の4市合同による技術研修会が開催され、各市の技術職員38名が参加されました。
本研修会では、弊社社長の右城 猛が講師を務め、擁壁設計に関する基礎理論から実務に直結する設計計算、さらに現場で実際に発生したトラブル事例まで、幅広い内容について講義・演習を行いました。
10:30~12:00 擁壁の設計法
13:30~15:00 重力式擁壁とブロック積擁壁の設計計算演習
15:10~16:40 擁壁のトラブル事例
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第一コンサルタンツ・日本大学工学部・東京大学による共同提案体は、大豊町をモデル地区とし国土交通省総合政策局による「令和7年度 民間提案型官民連携モデリング事業」に採択された「大豊プロジェクト~大豊町からインフラマネジメントの再編~」に取り組んでいます 。
本プロジェクトの一環として、このたび、インフラマネジメントの第一人者である政策研究大学院大学 特別教授 家田 仁氏、および植野インフラマネジメントオフィス 代表 植野 芳彦氏(富山市政策アドバイザー)を有識者としてお招きし、現地視察とシンポジウム形式の公開有識者会議を開催しました 。
【現地視察(11月25日)】
高知県大豊町内の現地を視察し、過疎地域におけるインフラの現状をご覧いただきました。
家田氏、植野氏をはじめとする有識者・関係者が現地で活発な議論を行い、地域特有の課題について認識を深めました。
【公開有識者会議の開催(11月26日AM)】
視察結果を踏まえ、2日目はザ・ミーニッツにて公開有識者会議を実施し、地方自治体における管理インフラの適正化や今後の方向性について議論しました 。
1. 話題提供 (10:10~11:00)
「大豊町が目指す橋梁管理の未来」大豊町長 下村 賢彦氏
「インフラマネジメントの大転換: メリハリ・見える化・そして群マネ」政策研究大学院大学 特別教授 家田 仁氏
「橋梁トリアージ」植野インフラマネジメントオフィス代表 植野 芳彦氏
「大豊プロジェクトの概要について」第一コンサルタンツ 片山 直道氏
2. 公開有識者会議 (11:00~12:00)
テーマ: 「①橋梁トリアージにおける条件設定について」および「②橋梁の終活に向けた課題について」
登壇者
共同提案体 日本大学工学部 教授 岩城一郎氏(議長)
政策研究大学院大学 特別教授 家田 仁氏
植野インフラマネジメントオフィス 代表 植野 芳彦氏
モデル自治体 高知県大豊町長 下村 賢彦氏
共同提案体 東京大学大学院工学系研究科総合研究機構特任教授 全 邦釘氏
共同提案体 株式会社第一コンサルタンツ 片山 直道
また、オブザーバーとして国土交通省 四国地方整備局、高知県土木部にもご参加いただきました 。
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有識者会議終了後、第一コンサルタンツのタイガーホールにて座談会を開催しました。
家田氏、植野氏、岩城氏、横地土木部長、から当社の若手技術者に向けて、技術者としての心構えなど貴重なご示唆をいただきました。
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本プロジェクトは、高知県における持続可能なまちづくりに向けた合理的なインフラメンテナンス体制確立の先駆けとなる取り組みとして、今後も検証を進めてまいります 。
令和7年11月21日に高松市のかがわ国際会議場で開催の「インフラメンテナンス市区町村長会議 四国ブロック会議(総会)」に参加しました。
総会では、現在、弊社と日本大学工学部、東京大学、大豊町との共同で実施している【小規模自治体におけるインフラマネジメントの改革における取組】について
橋梁構造課 片山が講演を行いました。
四国地方は、今後更なる人口減少に伴い、インフラメンテナンスの持続性確保が喫緊の課題となっております。
弊社はこれからも、これらの地域課題に対し産学官連携の知見を活かし、全力で取り組んでまいります。


この度、令和7年10月14日(火)に愛媛大学南加記念ホールにて開催されました、防災シンポジウム「大規模自然災害から生命と国土を守る」に、当社社員が登壇いたしました。
本シンポジウムは、南海トラフ巨大地震の発生が現実味を帯びる中、事前の備えの重要性をテーマに、愛媛大学防災情報研究センターなどが主催されたものです。
当社の社員は、以下のプログラムにて発表を行いました。
II 事前復興計画で命と地域を守る
「高知県における事前復興まちづくり計画策定の取組について」
第一コンサルタンツ 松本 洋一が、高知県における事前復興まちづくり計画策定の取組について報告しました。
III 事前の災害に学んで命と国土を守る
「能登半島地震を教訓に南海トラフ地震に備える」
第一コンサルタンツ 片山 直道が、能登半島地震からの教訓を踏まえ、南海トラフ地震への備えについて考察を発表いたしました。
当社は、今後も地域の防災・減災、そしていち早い復興を目指した取り組みに、技術と情熱をもって貢献してまいります。
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令和7年10月7日(火)、新入社員6名が国土交通省四国地方整備局四国技術事務所にて開催された現地研修会に参加しました。
「インフラDX体験」では、LiDARスキャナで取得したデータをもとに、CADソフトを用いた自動断面図の作成や土量算出の説明を受けるとともに、ドローンシミュレーターやVRゴーグルを用いた仮想空間の体験、空間再現ディスプレイなどの最新のデジタル技術を実際に体験しました。
「土木構造物の実習施設での実習」では、実物大の擁壁や函渠、橋台を前に、土木構造物の品質確保の観点から、コンクリート打設や配筋における留意点などについて学ぶことができました。
本研修で得た知見を今後の業務に活かせるよう、参加者一同さらなる技術向上に努めてまいります。
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2025年9月10日から12日まで熊本県で開催された令和7年度 土木学会全国大会に、当社から5名の社員が発表者として参加しました。
ポスター発表と口頭発表の2つの形式で、日頃の研究成果を発表。全国の技術者と活発な議論を交わし、多くの貴重なご意見や質問をいただきました。
発表の詳細
◇ポスター発表
「高知県内コンクリート構造物におけるCl-濃度分布に与える海岸離隔距離の影響」*竹村 蒼平1,2、近藤 拓也1、田所 良太2、児玉 翔2 (1. 高知工業高等専門学校、2. 株式会社第一コンサルタンツ)
「遠隔臨場による緊急点検手法の検討」*大平 育人1、片山 直道1、全 邦釘2 (1. 株式会社 第一コンサルタンツ、2. 東京大学)
◇口頭発表
「三次元パースを活用した都市公園再整備における合意形成の成果」*坪田 沙希1、松本 洋一1 (1. 株式会社 第一コンサルタンツ)
「既設橋梁のデジタルモデル化のための効率的な三次元データ収集手法の検討」*片山 直道1、富永 莉香1、河合 慶有2、山本 浩司3 (1. 株式会社 第一コンサルタンツ、2. 愛媛大学大学院、3. 愛媛大学防災情報研究センター)
「三次元モデルを用いたトンネル点検の効率化」*公文 海斗1、片山 直道1、全 邦釘2 (1. 株式会社第一コンサルタンツ、2. 東京大学)
当社は技術力向上の一環として、今後も積極的に学会発表を継続し、最新の技術動向を取り入れながら日々の業務に尽力して行きます。

令和7年8月10日・11日の2日間、当社は「第72回 よさこい祭り」に出場 しました。
あいにくの雨模様となりましたが、社員や社員のご家族、そして一般参加の皆さまと一丸となり、熱気あふれる演舞を披露しました。
踊りをご指導いただいたMIKAダンスプロデュースの皆さま、地方車や音響をご準備くださった T-projectの皆様、そしてスタッフとして運営にご協力いただいた社員の皆さまに、心より感謝申し上げます。
また、沿道や各所で温かいご声援を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。皆さまの応援が、大きな力となり、私たちの踊りをより一層盛り上げてくださいました。
多くの笑顔と感動に包まれた、忘れられない2日間となりました。
心より御礼申し上げます。
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令和7年6月7日愛媛大学で開催された「令和7年度 土木学会四国支部技術研究発表会」に、当社のインフラ調査 公文海斗、大平育人、橋梁構造課 竹村蒼平の3名が参加し、日頃の業務・研究成果を発表しました。
【発表内容】
公文海斗「SFM を用いたトンネル覆工展開画像の作成システムの開発 公文海斗、片山直道、全邦釘[東京大学大学院]、齋藤啓太、片岡寛志」
大平育人「Matterport を用いた遠隔臨場点検の検討 大平育人、片山直道、全邦釘[東京大学大学院]、齋藤啓太、中山秋人」
竹村壮平「高知県内コンクリート構造物の Cl⁻濃度分布に与える要因の一検討 竹村蒼平、児玉翔、近藤拓也[高知工業高等専門学校]、田所良太」
発表では、参加者から多くの質問や意見が寄せられ、活発な議論が行われました。当社では、技術研究の成果を発信し、土木技術の発展に貢献していきたいと思います。
また、前日に行われた令和7年度土木学会四国支部総会では、令和6年度四国支部賞の表彰式が行われ、高知県において地域の課題・問題の解決に顕著な功績があった内容として「沈下橋に生じたひび割れ原因の推定と対策 児玉翔、西村紘寛、片山直道」が地域技術賞を受賞いたしました。
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令和7年6月1日、高知丸高、高知銀行、そして弊社の3社共催による「親子で学ぶ 防災体験セミナー」を開催し、多くの皆様にご参加いただきました。
当日は、高知銀行森下会長のご挨拶により開会し、午前の部では3社による講演を行いました。
高知丸高からは、高野会長により、会場となった岡豊苑の施設紹介とともに、防災に関する取り組みについてご講演いただきました。
高知銀行からは、高知県産の防災商品について、実物を交えたご紹介がありました。
弊社からは、まちづくり計画課の片山佐恵が「~めざせ!防災チャンピオン~」と題し、親子で楽しめる防災クイズを実施しました。
地震や浸水、土砂災害など、さまざまな災害に関する内容で、お子様から大人の方まで、和やかな雰囲気の中で防災について学んでいただきました。
昼食には、炊き出し体験として、3社共同でご用意した豚汁・焼きそば・流しそうめんをお楽しみいただきました。
午後の部では、高知丸高による重機の搭乗体験や仮設住宅の展示、弊社によるドローン飛行の実演を行いました。
ドローンの飛行デモンストレーションに続き、PCを使ったドローン操縦シミュレーターの体験も実施し、多くのお子様にご参加いただきました。
セミナーの最後には、弊社代表取締役社長右城よりご挨拶を申し上げ、閉会となりました。
今回のイベントを通じて、お子様はもちろん、保護者の皆様にも防災をより身近に感じていただけたのではないかと思います。
今後も3社が連携し、地域の防災力向上に向けた取り組みを継続してまいります。
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