愛媛大学防災シンポジウムにて当社社員が講演(2025/10/14)

この度、令和7年10月14日(火)に愛媛大学南加記念ホールにて開催されました、防災シンポジウム「大規模自然災害から生命と国土を守る」に、当社社員が登壇いたしました。

本シンポジウムは、南海トラフ巨大地震の発生が現実味を帯びる中、事前の備えの重要性をテーマに、愛媛大学防災情報研究センターなどが主催されたものです。

当社の社員は、以下のプログラムにて発表を行いました。

II 事前復興計画で命と地域を守る

 「高知県における事前復興まちづくり計画策定の取組について」

   第一コンサルタンツ 松本 洋一が、高知県における事前復興まちづくり計画策定の取組について報告しました。

III 事前の災害に学んで命と国土を守る

 「能登半島地震を教訓に南海トラフ地震に備える」

   第一コンサルタンツ 片山 直道が、能登半島地震からの教訓を踏まえ、南海トラフ地震への備えについて考察を発表いたしました。

当社は、今後も地域の防災・減災、そしていち早い復興を目指した取り組みに、技術と情熱をもって貢献してまいります。

 

 

四国技術事務所への日帰り研修旅行に参加(2025/10/07)

令和7年10月7日(火)、新入社員6名が国土交通省四国地方整備局四国技術事務所にて開催された現地研修会に参加しました。

「インフラDX体験」では、LiDARスキャナで取得したデータをもとに、CADソフトを用いた自動断面図の作成や土量算出の説明を受けるとともに、ドローンシミュレーターやVRゴーグルを用いた仮想空間の体験、空間再現ディスプレイなどの最新のデジタル技術を実際に体験しました。

「土木構造物の実習施設での実習」では、実物大の擁壁や函渠、橋台を前に、土木構造物の品質確保の観点から、コンクリート打設や配筋における留意点などについて学ぶことができました。

本研修で得た知見を今後の業務に活かせるよう、参加者一同さらなる技術向上に努めてまいります。

 

   

「共育て講座」を開催(2025/10/6)

「共育て講座」を開催しました(高知県子ども・福祉政策部 子育て支援課主催)

当社では、昨年に引き続き、高知県子ども・福祉政策部 子育て支援課主催の「共育て講座」を開催しました。
本講座は、育児休業制度や関連する補助制度への理解を深めるとともに、男女問わず子育てに主体的に関わる意識を高めることを目的としています。

当日は、講師の先生方より最新の育児休業制度や補助金制度の解説に加え、助産師の森木様による実践的なワークも行われました。
参加者は実際に赤ちゃんの人形を抱っこする体験を通して、育児の大変さや温かさを肌で感じることができました。

また、参加した社員から、「具体的で分かりやすかった」「今の制度がここまで充実しているとは知らなかった」といった感想が寄せられました。
さらに、会社としても「制度を改めて理解する良い機会になった」との声があり、社員一人ひとりが“共に育てる”意識を高める貴重な機会となりました。

 

第20回社内研究発表会を開催(2025/9/27)

 9月27日(土)、令和7年度「社内研究発表会」を開催いたしました。

一般発表として、16名の発表者が多忙な時間の合間に論文、PPTの作成、発表の練習に励んでいました。みなさんの執筆論文・発表レベルが年々上がっていると感じました。

16編の発表に加えて、デジタル化推進委員会による特別発表として、委員会での取り組みについての現状の報告として,AIの利活用や留意点の報告とBIM/CIMへの取り組み状況について報告をしてくれました。また,業務評定で高得点を獲得した業務事例についても発表頂きました。

また、特別講演として一般社団法人四国クリエイト協会の福田昌史様に「若い技術者へ」と題してご講演頂きました。福田様の貴重なご経験より,これからの未来を託される若い技術者が備えるべき心構え示して頂き,弊社の創立100周年へ繋げるための重要なご講演内容であると感じました。素晴らしい講演をいただき、本当にありがとうございました。

また、論文発表後の質疑応答では多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。会場全体が熱気に包まれ、発表者・参加者双方にとって有意義な時間となりました。

表彰では、以下の社員が受賞しました。
• 最優秀発表賞:調査補償課 那須太郎さん
• 優秀発表賞: 防災基盤課 岩瀬誠司さん・まちづくり計画課 金剛一さん(代理受領)
(※論文および発表内容を総合的に審査員が採点)
• 社員賞:河川砂防課 島村圭太さん
(※審査員以外の参加者によるアンケート投票により決定)

受賞された皆様、本当におめでとうございます。
本発表会を通じ、社員一人ひとりの技術力や取り組みが共有され、大きな刺激と学びの場となりました。来年度は論文・発表とも,さらにレベルアップした内容で発表会を開催したいと思います。

発表者の皆様、ご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

BCP訓練(2025/09/19)

当社は、南海トラフ地震をはじめとする大規模災害が発生しても、業務を早期に再開し、地域に貢献することを目指しています。そのためにBCP(事業継続計画)を策定し、日頃から訓練を重ねています。

今回の訓練では、BCP委員会による概要説明の後、各グループに分かれて「災害時にどのように業務を継続し、地域に貢献できるか」をテーマにディスカッションを行いました。各グループではBCP委員がファシリテーターとなり、日頃の備えや初動行動に関する具体的な意見交換を深めました。

また、実際の災害を想定し、社内電源を非常用電源に切り替える訓練も実施しました。こうした実践を通じて、停電時の対応手順を社員全員で確認することができました。

当社は今後も、災害時に地域の安全と安心を支えられるよう、継続的な訓練と改善に取り組んでまいります。

 

 

よさこい四万十2025(2025/9/14)

よさこい四万十」が今年も開催され、59チームの踊り子が演舞しました。

第一コンサルタンツのよさこいチームも50名近くのメンバーが参加させていただきました。

高知市内でのよさこい本祭では、あいにくの雨模様でしたが、よさこい四万十では、見事に青空が広がり、炎天下の中の演舞となりました。

踊り子全員の息がピタッと揃った踊りに、沿道のお客様から温かい声援をいただくなど、多くの観客の方々に喜んでいただくことができました。参加して下さった皆さん、本当にお疲れ様でした。

来年も是非「第一コンサルタンツ」よさこいチームをよろしくお願い致します。

 

 

 

 

高知県シェイクアウト訓練を実施(2025/09/01)

当社は、高知県南海トラフ地震対策推進週間(8月30日~9月5日)に合わせて開催された「高知県シェイクアウト訓練」に参加しました。
いざというときにとっさに自分の身を守る行動を身につけ、地震発生時の適切な行動を習得することを目的としています。

午前10時には社内放送の合図により、社員全員で
①姿勢を低く、②頭を守り、③動かない
の3つの安全行動を実施しました。併せて、安否確認システムを活用した訓練も行いました。

地震はいつ・どこで発生するか予測できません。当社は南海トラフ地震に備え、今後も防災意識を高め、社員一人ひとりの安全確保と地域の安心につながる取り組みを継続してまいります。

 

第72回 よさこい祭り(2025/8/10・11)

令和7年8月10日・11日の2日間、当社は「第72回 よさこい祭り」に出場 しました。
あいにくの雨模様となりましたが、社員や社員のご家族、そして一般参加の皆さまと一丸となり、熱気あふれる演舞を披露しました。

踊りをご指導いただいたMIKAダンスプロデュースの皆さま、地方車や音響をご準備くださった T-projectの皆様、そしてスタッフとして運営にご協力いただいた社員の皆さまに、心より感謝申し上げます。

また、沿道や各所で温かいご声援を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。皆さまの応援が、大きな力となり、私たちの踊りをより一層盛り上げてくださいました。

多くの笑顔と感動に包まれた、忘れられない2日間となりました。
心より御礼申し上げます。

 

 

令和7年度 国土交通省優良業務表彰を受賞しました(2025/08/04)

このたび、令和7年度 国土交通省の表彰において、当社は複数の業務ならびに社員が表彰されました。

こうした評価をいただけましたのは、日頃より温かいご支援とご協力を賜っております皆さまのおかげと、心より感謝申し上げます。

今後も、皆さまの信頼にお応えできるよう、技術の向上と品質確保に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

◆優良業務

・国土技術政策総合研究所長表彰「令和6年度 コンクリート駆体工事等における施工モニタリング及び取得データ分析業務」

・香川河川国道事務所長表彰「令和5-6年度 土器川改修(炭所箇所)用地調査等業務」

・土佐国道事務所長表彰「令和6年度 国道32・33号設計業務」

 

◆優秀貢献業務

・大渡ダム管理所長表彰「令和6年度 大渡ダム深浅測量及び流量観測業務」

 

◆優秀技術者

・国土技術政策総合研究所長表彰  楠本 雅博

 

◆優秀建設技術者(業務)

・四国地方整備局長表彰  濱田 拓也、柴田 昭英

・大渡ダム管理所長表彰  森木 雅陽

 

今回の受賞にあたり、該当社員および優良業務に携わった社員には、社長より感謝状と金一封が贈られました。

このたびの栄誉を励みに、今後もさらなる技術力の向上と品質の確保に努め、社会インフラの発展に貢献してまいります。

 

第27回須崎市ドラゴンカヌー大会(2025/08/03)

第27回須崎市ドラゴンカヌー大会で男女チームが大健闘!

2025年8月3日に開催された第27回須崎市ドラゴンカヌー大会に、男性チームと、今年初参加の女性チームの2チームが出場しました。

男性チームは、1レース目で惜しくも準決勝進出を逃しましたが、順位決定戦で見事1位を獲得。さらに、大会全体で11位という好タイムを記録し、その実力を示しました。

一方、今回が初出場となる女性チームは、快進撃を見せ、見事決勝3位という素晴らしい成績を収めました。決勝レースでは一時首位を争うほどの熱戦を繰り広げ、目標としていた2分切りも見事に達成しました。

閉会式では、須崎市長より表彰状と、須崎市内の小学生が手作りしたメダルが贈られ、両チームにとって大きな栄誉となりました。

男女が一体となって全力を出し切った今年の大会。来年に向けて、すでにチームのモチベーションは高まっています。さらなる飛躍を目指し、来年も頑張ります!