5月18日から21日まで東京のリーガロイヤルホテル東京で開催されたIABSE Symposiumに
橋梁構造課片山直道が参加しました。
IABSEは国際的に最も権威ある土木構造に関する学会であり、本年度は東京が開催地となっております。
今回のシンポジウムでは、研究発表および各種セッションの聴講を行い、国内外の先進的な橋梁技術や構造解析手法、維持管理に関する最新の知見を得ることができました。
発表では、当社が取り組む橋梁の緊急点検手法に関する課題解決の一端を紹介し、多くの専門家との意見交換を行いました。
質疑応答では海外の研究者からも関心を寄せられ、国際的に見ても緊急点検に関する関心の高さを感じることができました。
今回得られた知見は、今後の設計・保全業務に活かしてまいります。また、社内でのフィードバック共有を通じて、組織全体の技術力向上にもつなげていきます。
引き続き、国内外の技術動向にアンテナを張り、より良いインフラづくりに貢献してまいります。
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