第72回高知県陸上競技選手権大会(第2次国体選考会)(2018/05/07)

平成30年5月3,4日に春野陸上競技場において『第72回高知県陸上競技選手権大会』が開催され、当社陸上部の社員(中平)が参加しました。

中平は800mに出場し、見事第2位に入賞することができました。この結果を受け、8月に愛媛県で開催される、四国陸上競技選手大会へ高知代表として出場します。

詳細は下記の新聞記事をご覧下さい

新聞記事

 

 

「高知県南海トラフ地震対策優良取組事業所」5つ星に認定(2018/03/23)

「高知県南海トラフ地震対策優良取組事業所」として5つ星に認定されました

当社は、高知県より「高知県南海トラフ地震対策優良事業所」として最高ランクの5つ星に認定されました。同認定制度は、南海トラフ地震対策に取り組む事業所を「事業継続」「社員教育」「地域貢献」の3つの視点から評価し、基準を満たした事業所を認定する制度です。

業務継続訓練の実施や地域との協定締結など、当社はこれまで災害に対する様々な活動に取り組んでまいりました。今回の認定を糧として、さらに防災力向上に努めていきます。

高知工科大学の学生に建設コンサルタンツ協会の説明(2018/01/24)

一般社団法人建設コンサルタンツ協会四国支部高知県部会(会長 右城猛)では、毎年高知大学、高知工科大学、高知高専の学生を対象に、建設コンサルタンツの仕事の内容や魅力、若手の会の活動などを説明しています。

今回は高知工科大学において、システム工学群の建築・都市デザイン専攻3年生45名に、当社の齋藤と兵頭が若手の会を代表して右城高知県部会長と共に説明をしてきました。

ISO 9001:2015版移行の認証登録完了(2018/01/12)

平成29年12月にISO9001:2015版移行審査とサーベイランス審査の外部審査を受け,「2015版への移行及び認証登録の再認証登録の推薦」をいただきました。その結果を受け,平成30年1月9日付けで認証登録証を再発行をしていただきました。

当社は,「情熱・謙虚・誠実」を社訓に,「顧客から信頼される会社」を品質方針に掲げ,社業を行っています。今後とも建設総合コンサルタントとして,より一層の品質向上,顧客満足度向上に全社員一丸となり取り組んでいきます。

 

本山町に架設中の「土佐本山橋」(2017/12/25)

第一コンサルタンツが設計した「土佐本山橋」の上部工架設工事が現在行われています。
この橋の橋長は162.15m。ニールセンローゼ橋部のスパンは108.8m。
この橋が完成すれば、本山町のシンボル・ブリッジとして多くの人々に愛され、本山町の発展に寄与することと思います。

 

「平成29年度 大学説明会・情報交換会」に参加(2017/11/22)

本日、高知工科大学において開催された「平成29年度 大学説明会・情報交換会」に参加しました。

午前中は講堂にて、学長から大学の概要説明、就職センター長よりキャリア形成支援についての説明がありました。午後からは担当学生のプレゼン、各研究室の見学ツアーに参加させて頂き、現役学生から研究室の紹介や取り組んでいる研究についての説明を聞きました。次世代を担う技術者の卵たちの純粋な目が印象的でした。

今回、このような貴重な機会を与えて頂き、誠にありがとうございました。

 

第42回 高知県地盤工学研究会が開催されました。(2017/10/10)

平成29年10月10日、高知県立県民文化ホールにて第42回 高知県地盤工学研究会が開催されました。

講演テーマは「南海トラフ地震に対する地方自治体の取り組みと高台移転の考え方」、黒潮町役場 徳廣課長、中土佐町役場 木村主幹により各自治体の取り組みについて紹介頂きました。

徳廣課長からは、全国一高い津波が襲来する町となっても、「住民誰一人も津波にあきらさせない」を目的として首長が執ったリーダーシップ、津波対策を通じた住民とのふれあい、それがまちづくりに繋がり活かされていく事例が紹介されました。また地元に津波を説明するために、津波浸水シミュレーションの動画作成を行い「わかりやすさ」を大事にされていました。

木村主幹からは、高台移転の流れ、住民への説明強化の為の3Dを用いたプレゼンテーションなどを含め、様々な取り組みを進めている事例が紹介されました。

我々技術者は、業務等で与えられた事項に捕らわれがちになるものですが、取り組み全体の流れを理解することで「培ってきた専門技術をどのように提案していけるのか」。という問を突きつけられた気がしました。また、プレゼンテーション資料と適切な説明は参加されていた学生の方々にも良い見本となったのではないかと感じております。

様々な方々から質問が出され、質問時間をオーバーするなど活発な意見交換がなされました。質問の過程で、どちらの自治体においても、通常時に閉鎖されている事が多い津波避難タワーを開放していること、特に中土佐町では、観光の目玉となっている大正市場に近接する津波避難タワーを見晴らしの良い高台として利用できるよう開放し、地域の活力として利用されている事など、多くの良い知識が得られました。

今後も積極的に講習会に参加し、情報を提供していきたいと考えております。