「トラブル事例から学ぶ擁壁設計」WEBセミナーを開催(2021/6/30)

6月30日(水)、公益財団法人鳥取県建設技術センター主催のWEBセミナーがありました。内容は「トラブル事例から学ぶ擁壁設計」です。講義は、弊社社長の右城が社員に対して講義するとともに、その講義内容をライブ配信するという形態で行いました。参加された119名の皆さんはとても熱心に聴講されており、質疑応答も時間いっぱいまで行われました。

マニュアル通りにはいかない事がたくさんあり、実際の現場でどういうことが起こったのか、それをどう解決するのかを考えて業務に取り組むことが重要であることを感じました。

「i-conやDXへの取り組みについて四国地方整備局のヒアリングがありました。」(2021/06/23)

6月23日(水)に国土交通省四国地方整備局の担当者が来社され、弊社の取り組みや、ICT技術・デジタル技術、特にBIM/CIMに関する実情と課題などについてヒアリングがありました。

今回のヒアリングでは、弊社が感じる課題について報告させていただいた他、四国地方整備局の取り組み事例やi-con・DXに対する思いを聞くことができ大変貴重な場となりました。

四国地方整備局のご担当者には、お忙しい中ご来社いただき誠にありがとうございました。

弊社は、今後も最新技術の導入等によりi-conやDXを推進し効率化・品質向上に尽力して行きたいと思います。

 

「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」2年連続で認定(2021/03/04)

3月4日付けで、当社は経済産業省が行う2021年度の「健康経営優良法人認定制度」の大規模法人部門に認定されました。

同制度は地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

認定されたのは全国で1801法人、高知県内では8社、四国島内でも34社のみであり、選定された企業の顔ぶれを見ても、蒼々たる企業が名を連ねており、大変名誉ある認定となりました。

当社は今後も健康経営に邁進して参ります。

「第7回 ホワイト企業大賞」で特別賞を受賞しました。(2021/01/17)

ホワイト企業大賞企画委員会が運営する「第7回ホワイト企業大賞」において、特別賞「価値前提経営賞」を受賞いたしました(ホワイト企業大賞の詳細は、こちらをご覧ください)。

同委員会が考える “ホワイト企業” とは、「社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業」。まさに当社が目指す企業の姿であり、当社は、我々の活動を外部の目でチェックしてもらい、意見をいただきたいとの思いから応募しておりました。

今回の受賞理由について、同委員会からは 『 ミッション・ビジョン・社訓・経営方針からなる経営理念が明確で現場の活動と見事に連動している。「高知県の社会インフラを守る」本業に加え、人口減少から地域を守る活動にも注力し、お客様から信頼され地域から愛される会社を目指す中で、社員が幸せを実感できる風土を形成している。 』 との評価(詳細はこちらをご覧ください)をいただきました。

授賞式はオンライン形式で開催され、当社からは右城社長と青木常務が参加。表彰式の後には、第6回大賞受賞企業であるGCストーリー株式会社の代表取締役・西坂氏とのトークセッションや、10数組に分かれて「働く幸せとは?」をテーマに語り合うダイアログセッションが行われました。

当社はこれからも“ホワイト企業への道“を歩んでいきます!

↑ 副賞(賞状手前)は、19世紀の船旅で天候予測機として航海士等が使用していたテンポドロップ(ストームグラスとも呼ばれるようです)

 

第14回 高校生橋梁模型コンテストにオープン参加(2020/12/20)

令和2年12月20日(日)に高知みらい科学館 サイエンススクエアで行われた『第14回高校生橋梁模型コンテスト』にオープン参加として弊社から3チームが参加しました。

弊社では6年ほど前から若手技術者の技術向上を目的としてオープン参加で出場しています。また、弊社右城社長及び設計部橋梁構造課の兵頭課長補佐が審査員を務めました。

コンテストでは表彰対象外とはなりますが,見事第一コンサルタンツAが1位となりました。また他2チームも、3位、7位と好成績を収めることができました。今年度は事前に社内載荷試験を行うなど,万全の体制で挑戦したことがよい結果につながったと思います。

今回参加した若手技術者からは、「計算だけでなく実際に壊れる事象を確認できた。この経験を設計に生かしていきたい」といった声もあり、とても有意義な大会とすることができました。

ISO9001外部審査(2020/12/08~09)

12月8~9日の2日間にわたり、令和2年度のISO9001外部審査を受けました。今年はサーベイランス審査(継続審査)に加え、地盤技術部の新設に伴う拡大審査も行いました。

2名の審査員の方々からは、品質マネジメントシステムとその運用について様々な視点から審査をしていただいたとともに、改善策について建設的なご意見をいただきました。

審査の結果、ISO9001の認証を継続することを確認し、適用範囲拡大の認証登録に向けて推薦していただくことになりました。

今後とも弊社は、全社員一丸となり社訓である「情熱・謙虚・誠実」を守り、品質方針「顧客から信頼される会社」を目指して努力していきます。

高知大学の学生が企業見学ツアーで来社(2020/12/05)

高知大学で地域文化を学んでいる学生14人が、企業見学ツアーで当社を訪問してくれました。プロモーションビデオで当社の概要を紹介した後、大学の先輩にあたる防災まちづくり課の金剛一(キム・ガンイル)が社内の執務室や防災施設を案内し、学生たちに当社の業務内容や社風を理解していただきました。

その後、会場を高知丸高の岡豊苑に移して開催された企業紹介では、当社を代表して金剛一が、「自分が成長できる会社を選ぶのがよい」「失敗を恐れずチャレンジすることが大切」など自身の経験に基づいたアドバイスを後輩の学生たちに熱く語りました。

 

「令和2年度 地盤工学会四国支部技術研究発表会」に参加(2020/11/26~27)

愛媛大学で開催された「令和2年度地盤工学会四国支部技術研究発表会」に参加しました。弊社からは4名が参加し、以下の2編の論文を発表させていただきました。

今年はコロナ渦のため、発表は会場とwebの2手法を混在させたハイブリッド発表会でしたが、多くの発表と活発な討議があり、盛会となりました。毎年恒例の懇親会ができなかったのが大変残念でしたが、来年こそは開催できたらと思います。

・「幹線道路で発生した深さ9mの道路陥没に対する復旧設計事例」:公文海斗

・「自然堤防の堆積環境の分析と液状化危険度との関係性」:北澤聖司

KUTVテレビ高知 社内防災研修会に参加しました(2020/10/27)

10月27日(火)テレビ高知の社内防災研修会に参加しました。

弊社が、KUTV事業継続計画(BCP)検討のための防災マップを作成したご縁でお招きいただいたものです。BCP委員会の松本が、「BCPの必要性と活用について」と題して弊社の取組をもとにお話しさせていただき、意見交換を行いました。

放送業は、災害時における放送業務継続の重要性が非常に高く、今後BCPの取組を強化されるとのことです。当日も各部署から30名程度が参加されており社内の熱気を感じました。

異業種との交流も通じて、今後も防災意識の向上に努めます。

高知市にマスク20,000枚寄贈(2020/05/14)

本日、高知市にマスク20,000枚を寄贈いたしました。

 “高知を守る”をミッションに掲げる当社として、「少しでも役に立ちたい。お金よりは物資。」の思いから、4月初旬に奈良県の業者に発注したものが、昨日やっと到着。本日実現の運びとなりました。

写真は朝9時から市役所正面玄関前での贈呈式の様子です。中澤副市長からは、医療や保育・教育機関に従事される方や市役所に来庁される方のためにお使いいただけるとのお言葉があり、岡崎市長からの感謝状を頂きました。

本日で緊急事態宣言も解除になりましたが、医療や教育機関等に従事される皆様にとっては、まだまだそれどころではないのだろうと推察いたします。

微力ながらもこのマスクが、そのような皆様のお役にも立ちますことを、望まずにはいられません。どうか平穏な生活が一日も早く戻りますようお祈りいたします。