第31回 四万十川ウルトラマラソンに当社社員が出場・ボランティア参加(2025/10/19)

2025年10月19日(日)に開催された第31回 四万十川ウルトラマラソンに、当社は協賛企業として大会を応援するとともに、社員がランナー・ボランティア両面で参加しました。

今年は60kmの部に5名の社員が出場し、3名が見事完走!また、1名は惜しくも時間内完走には届かなかったものの最後まで走り抜き、1名は途中でリタイアとなりました。
四万十の雄大な自然の中、それぞれが自らの限界に挑み、最後まで力を尽くしました。
沿道の声援を力に変え、仲間と励まし合いながら走る姿は、多くの感動を与えてくれました。

さらに、当日は社員数名が大会ボランティアとしても参加し、選手を支える立場でも大会を盛り上げました。
ランナーとして、またサポートスタッフとして、地域の一大イベントに関わることができ、大変有意義な一日となりました。

挑戦されたすべての皆さんに、心から拍手を送ります。
これからも第一コンサルタンツは、仕事もスポーツも全力で取り組み、地域とともに歩み続けます。

 

日本技術士会四国本部修習支援技術者支援セミナーで発表(2025/10/18)

10月18日(土)に開催された日本技術士会四国本部修習支援技術者支援セミナーに当社から12名が参加し,参加者の中から設計部道路交通課の矢野川主任が修習事例発表を行いました。

発表内容は,自身の業務体験を踏まえて,「自然環境と都市インフラの共生を目指して~事業再開に向けた取組~」と題して,修習技術者としての取り組みや取り組み結果に対する考察・反省を踏まえ,現在チャレンジしている技術士次試験合格へ向けての抱負等を発表しました。発表事例となった事業は,長年の中止期間を経て今年度開通した道路事業となっており,事業再開に際しては大変困難となる経験をしたことが発表から受け取ることができました。

その後,当社の横山技術顧問より業務事例(一昨年前の修習事例:当社片山係長発表)を用いたコンピテンシーを理解する説明を受け,受講者全員で技術士に求められる資質について理解を深めることができ,大変有意義なセミナーとなりました。

今後,矢野川主任をはじめ,当社の修習技術者が続々と技術士に合格していくことが楽しみとなりました。

 

 

愛媛大学防災シンポジウムにて当社社員が講演(2025/10/14)

この度、令和7年10月14日(火)に愛媛大学南加記念ホールにて開催されました、防災シンポジウム「大規模自然災害から生命と国土を守る」に、当社社員が登壇いたしました。

本シンポジウムは、南海トラフ巨大地震の発生が現実味を帯びる中、事前の備えの重要性をテーマに、愛媛大学防災情報研究センターなどが主催されたものです。

当社の社員は、以下のプログラムにて発表を行いました。

II 事前復興計画で命と地域を守る

 「高知県における事前復興まちづくり計画策定の取組について」

   第一コンサルタンツ 松本 洋一が、高知県における事前復興まちづくり計画策定の取組について報告しました。

III 事前の災害に学んで命と国土を守る

 「能登半島地震を教訓に南海トラフ地震に備える」

   第一コンサルタンツ 片山 直道が、能登半島地震からの教訓を踏まえ、南海トラフ地震への備えについて考察を発表いたしました。

当社は、今後も地域の防災・減災、そしていち早い復興を目指した取り組みに、技術と情熱をもって貢献してまいります。

 

 

四国技術事務所への日帰り研修旅行に参加(2025/10/07)

令和7年10月7日(火)、新入社員6名が国土交通省四国地方整備局四国技術事務所にて開催された現地研修会に参加しました。

「インフラDX体験」では、LiDARスキャナで取得したデータをもとに、CADソフトを用いた自動断面図の作成や土量算出の説明を受けるとともに、ドローンシミュレーターやVRゴーグルを用いた仮想空間の体験、空間再現ディスプレイなどの最新のデジタル技術を実際に体験しました。

「土木構造物の実習施設での実習」では、実物大の擁壁や函渠、橋台を前に、土木構造物の品質確保の観点から、コンクリート打設や配筋における留意点などについて学ぶことができました。

本研修で得た知見を今後の業務に活かせるよう、参加者一同さらなる技術向上に努めてまいります。

 

   

「共育て講座」を開催(2025/10/6)

「共育て講座」を開催しました(高知県子ども・福祉政策部 子育て支援課主催)

当社では、昨年に引き続き、高知県子ども・福祉政策部 子育て支援課主催の「共育て講座」を開催しました。
本講座は、育児休業制度や関連する補助制度への理解を深めるとともに、男女問わず子育てに主体的に関わる意識を高めることを目的としています。

当日は、講師の先生方より最新の育児休業制度や補助金制度の解説に加え、助産師の森木様による実践的なワークも行われました。
参加者は実際に赤ちゃんの人形を抱っこする体験を通して、育児の大変さや温かさを肌で感じることができました。

また、参加した社員から、「具体的で分かりやすかった」「今の制度がここまで充実しているとは知らなかった」といった感想が寄せられました。
さらに、会社としても「制度を改めて理解する良い機会になった」との声があり、社員一人ひとりが“共に育てる”意識を高める貴重な機会となりました。