本日、本社一階研修室にて日本海コンサルタント様より「AI橋梁簡易点検導入によるコスト縮減のご提案」と題した講習会をWebで実施して頂きました。
AI橋梁診断⽀援システムの活⽤としてDr.Bridgeが開発された内容について詳しい説明を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。
貴重な講習会を実施して頂き、ありがとうございました。
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12月9日、東京大学准教授 Pang-jo Chun(全 邦釘)先生をお招きし、第28回第一セミナーを開催しました。県内の新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大の影響から、本社では1階研修室と2階サテライト室に分け、幡多支店を含む外部の方にはWEB配信を行いました。また、高知県技術管理課からも2名WEB参加をしていただきました。
今回の第一セミナーでは、「デジタル化時代に向けてコンサルタントに期待すること」と題しまして、ご講演を頂きました。
ICT技術の現在・未来から、国の動きと取り組みについて、またAIを使ってこれから期待することなどについてお話いただき、我が社にとって非常に興味深い講演内容となりました。全先生の笑いをまじえた巧みな話術により、終始リラックスして講演を聴くことができました。
全先生、貴重なご講演ありがとうございました。
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宮城県石巻市の西條測量設計代表取締役社長 西條祐樹様に「東日本大震災の初動・復旧業務から得られた教訓について」と題してリモートによる講演をいただきました。
今回の講演は、コロナ禍のため全社的なBCP訓練は行わず、BCP教育として実施したものです。
講演では、津波被害は免れたものの、社屋等が被災を受けながら被災調査や災害復旧測量設計の業務を継続された体験について詳細にお話していただきました。
あらためて事前準備の重要性について認識を共有することができました。
貴重な体験談を今後の事業継続に活かしていきたいと考えています。
10月30日(金)に全社員を対象としたBCP訓練を実施しました。
BCP教育として南海トラフ地震発生時の初動行動について再確認しました。
国土交通省や高知県と締結した災害協定の確認、東日本大震災における宮城県測量設計業協会会員企業の事例紹介を通じて、初動行動のイメージをより具体的に共有しました。
その後、通常電源から非常用電源に切り替えて訓練を実施しました。
訓練では、ガスの停止を想定した非常用電源の手動起動、安否確認システムと社員参集マップによる被災状況の把握等の課題について、各班に分かれて実施しました。
最後に、賞味期限が近づいた備蓄食料を配布して訓練を終了しました。
今回も新たな課題を抽出してPDCAサイクルを回していきます。
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