弊社は11月29日に創立56周年を迎えました。
本社社員に一階研修室に集まって頂くとともに、幡多支店、安芸営業所、松山事務所ともWeb会議で繋ぎ、全社にむかって右城社長より会社の歴史や経営理念、創業当時の情熱を再認識しました。社員全員にCLUB HARIEのバームクーヘンを配布し、56周年を祝いました。
56周年も第一コンサルタンツをよろしくお願い致します。
![]() |
![]() |
取締役設計部長の松本が、高知大学で原忠教授が担当する「沿岸域防災学」の外部講師として講義しました。
この講義は各種の災害事例を通じて防災計画のあり方と地域社会における防災まちづくりの重要性を理解することをテーマとしています。
今回は「防災とまちづくり 」についてコンサルタント技術者の立場でお話しさせていただきました。
高知大学OBで設計部防災まちづくり課の金が資料作成などをサポートしました。
弊社では、春と秋の年2回、安全管理に関する社内全体会議を開催しています。
今回の会議は、下記の内容で実施しました。
①事故・トラブル事例
②道路上の安全対策
③建設工事公衆災害防止対策要綱
①、②につきましては、弊社の健康安全衛生委員より今年発生した事故・トラブルについて報告し、実際の対応策についての徹底を図りました。
③につきましては、弊社の労働安全コンサルタントとして顧問契約を結んでいる片岡様により今年9月に改正された要綱について講話をいだだきました。
実際の現場における注意事項の徹底と、普段あまり触れることのない建設工事公衆災害防止対策要綱について理解を深めることができ、非常に有意義な内容でした。今後も安全安心な職場環境の確立を目ざし随時講習会等、開催していきたいと考えています。
![]() |
![]() |
足立敏之参議会議員が3年半ぶりに第一コンサルタンツを訪問して下さいました。
先生は建設部門の技術士であり、与党技術士議員連盟の幹事長として技術士の地位向上にご尽力して下さっています。
![]() |
![]() |
本日、高知工業高等専門学校において、高知県工業会主催の「高知高専 県内企業研究会」(参加企業は弊社含めて44社)に参加しました。本セミナーは、高知県内の様々な業界の仕事内容を説明する趣旨で行われました。
開会のご挨拶の後、参加学生が約3時間の限られた時間の中で各企業のブースを訪問していました。当社は昨年度に引き続き3回目の参加でしたが、開催時間ギリギリまでブースを訪問して頂き学生の積極的な姿勢や今の思いを感じることができました。訪問してくださいました学生の皆さまありがとうございました。
最後に、このような企業研究会を開催していただきました高知県工業会と会場設営にご協力していただいた御校のご尽力に感謝いたします。
次回、12月7日(土)開催の「高知高専生のための進路研究セミナー」午後の部にも参加致しますので、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
![]() |
![]() |
地盤工学会四国支部令和元年度技術研究発表会が、11月15~16日に香川県坂出市の瀬戸大橋を望む会場(休暇村讃岐五色台)で開催されました。弊社からは、5名が参加し、下記の2編の研究発表をさせていただきました。
・「平成30年7月豪雨の降雨状況に関する一考察」片岡 寛志
・「路面陥没の原因と復旧工法に関する一考察」芝田 和仁
発表は、大学や高専などの学校関係者とコンサルタント・資材メーカーなどの民間が主体となり、①地質・堆積環境、②災害調査、③施工・現場試験、④室内試験、⑤耐震性・土構造物、⑥地盤調査、⑦特別話題提供に区別して行われました。
また、1日目の発表会の後に開催された交流会では、多くの先輩技術者と交流を図ることができ、参加した若手職員にとって、とても有意義な時間になりました。
今後とも弊社は、様々な学会活動に積極的に参加し、技術力向上と技術者交流を図りたいと思います。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
11月15日に令和元年度の社内BCP訓練を実施しました。
本日は、右城社長が不在のため青木常務を災害対策本部長として訓練を実施しました。
今回の訓練では、洪水による浸水被害を想定しました。
訓練に先立ち、2019年10月29日に高知県から公表された想定最大規模降雨における洪水浸水想定区域図等について学習しました。
今回公表された浸水想定によれば、国分川の洪水による本社位置での浸水が想定されます。
各班において、災害復旧調査等の業務実施に向けた確認作業を行い、浸水時を想定した課題を抽出しました。
訓練後は、浸水による孤立化を想定し備蓄食料の試食や簡易トイレの試用を行いました。
訓練で得た新たな課題を改善し、今後も防災対策を進めて行きます。