今回の会議では、高知市消防局から講師をお招きし、意識のない時や呼吸、脈が止まった時に必要な胸骨圧迫や、AEDの使用方法について受講しました。
救命講習の種類としては、普通救命講習Ⅰであり3時間の講習でした。
救急隊到着までの数分間による「心肺蘇生法」が行われるかどうかが救命率に大きく関わります。万が一の事態に備え、「正しい救命処置の手順」を学ぶことができました。
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高知港湾・空港整備事務所にて、高知商工会議所主催の「高知港三重防護クルーズ見学会」が開催され、防災まちづくり課の堀田と金が参加しました。南海トラフ地震が発生した場合、津波により高知市は大きな被害を受けると想定されています。津波の力を防波堤や防潮堤による多重の保護により、被害を軽減する事業が「三重防護」です。
見学会では、クルーズ船で浦戸湾内・外を一周し、防波堤・防潮堤を海側から見ることができました。「三重防護」は、最大クラスの津波に対して、浸水範囲および浸水深を減少させる効果があります。浦戸湾の近くは多くの住宅が立地しており、最大クラスの津波から命を守るためには、堤防などの施設によるハード対策と避難行動などのソフト対策が重要であることを改めて感じました。
今後も研鑽を重ね、防災に携わる企業の一員として、高知県のため、貢献していきたいと思います。
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このたび福利厚生棟のメインであるタイガーホールにて、記念すべき最初の講演といたしまして、ボンドエンジニアリング株式会社専務取締役 木村亮様をお招きし、9月26日(火)、第34回第一セミナーを開催しました。
今回の第一セミナーでは、「今こそ技術者として気概を持ち、技術力を高めよう」と題しまして、ご講演を頂きました。
木村様には平成28年度の経営方針発表会にて一度特別講演をしていただいており、そちらも社員にたいへん好評でした。
近年技術力の低下が問題視されており、当社でも若い技術者の技術力の向上が求められています。今回の講演では、ユーモアのあるジョークやざっくばらんな話題など皆の笑いを誘いつつも、「思考を止めて仕事をするのではなく、情熱を持って取り組む大切さ」など、ついつい慢性的に過ごしてしまいがちな日常に対してドキリとする言葉に身が引き締まりました。
木村様、本日は貴重なご講演ありがとうございました。
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