平成25年度経営方針発表会(2013/07/06)

高知商工会議所において、第6回目となる「平成25年度 経営方針発表会」を開催しました。

第一部では、開会にあたり社員全員での社経営方針の唱和の後、社長の開会の挨拶、新役員の紹介、人事発令・辞令交付、公共測量品質管理奨励賞受賞報告、社員持ち株会への配当金支払いが行われました。

公共測量品質管理奨励賞受賞報告では、公益社団法人日本測量協会より授与された「公共測量品質管理奨励賞」(基準点)の受賞報告が行われ、業務担当者3名が社内表彰を受けました。

講全社員で経営方針を唱和
講開会の挨拶をする右城社長
8名(1名欠席)の新役員の紹介と抱負
人事発令・辞令交付
「公共測量品質管理奨励賞」の盾
表彰を受ける社員

第二部では、右城社長による経営方針の発表と各部・委員会活動報告と計画発表を行いました。

経営方針を発表する右城社長
経営方針を聞く社員
総務部:恒石課長 営業部:小野課長 設計一部:西川取締役設計一部長
設計二部:楠本取締役設計二部長 調査測量部:弘田調査測量部長 幡多支店:畑中課長
品質管理室、コンプライアンス委員:明坂取締役 安全・環境委員会:矢田次長 スキルアップ委員会:片岡課長補佐
広報委員会:酒井課長 50周年記念事業実行委員会:西岡専務 会社移転準備委員会:松井取締役

第三部では、藤原技術顧問より「会計検査とリスク管理・・・23年度検査報告を中心として」、小田前会長より「いくつかの教訓」と題して特別講演があり、とても貴重なお話しを伺うことができました。

藤原技術顧問 小田前会長

第四部では、6月で退任された小田前会長と佐藤前調査役、小田前会長夫人をお招きし、同会場において、ささやかながら送別会を行いました。

記念品の贈呈
(左)佐藤前調査役(中央)小田前会長夫人(右)小田前会長
お礼の挨拶をする小田前会長
お礼の挨拶をする小田前会長夫人 お礼の挨拶をする佐藤前調査役

小松由和君が合格体験発表 (2013/07/24)

(一社)高知県測量設計業協会が主催する「技術士一次試験の受験対策講習会」が高知ぢばさんセンターであり,設計1課の小松由和君が合格体験発表をしました。小松君は高知工業高校卒業後3年目の昨年受検し,見事1回で合格しています。

この講習会には,設計2課の西森哲也君と設計3課の森直樹君が受講しました。

合格体験発表する小松由和君
受講生と講師の山下祐一先生。

ソフトボール大会 (2013/06/07)

 毎年恒例の「第39回(社)高知県測量設計業協会親睦ソフトボール大会」が、県立春野総合運動公園で開催されました。弊社は毎年2~3チーム出場していましたが、今年は第2班の社員旅行と重なり1チームの参加となりました。

高知県測量設計業協の橋口会長より開会の挨拶があり、昨年度優勝の構営技術コンサルタントAチームの選手宣誓で、全13チームによるトーナメント形式の熱い戦いが始まりました。

  

 弊社は社員旅行で主力メンバーを欠き、工栄チームに1回戦でコールド負けを喫した。敗者復活戦に回り何とか意地を見せ、3試合を勝ち抜き敗者復活戦で優勝(3位)しました。本戦は構営技術コンサルタントAチームが連覇し、工栄チームが2位、高建総合コンサルタントチームが3位の結果となりました。優秀選手には、弊社からは佐藤調査役が敢闘賞に選ばれました。

天候にも恵まれ、ケガもなく楽しい大会となり、夜は恒例の慰労会で大いに飲んで騒いで心身ともにリフレッシュしました。

  

  

 

第25回「測量の日」記念講演会 (2013/05/21)

四国地区推進協議会主催の第25回「測量の日」記念講演会が開催され、「東日本大震災の教訓を語る」の演題で講演が行われました。当社からも多くの社員が参加しました。本記念講演会では、東日本大震災の復旧・復興にご尽力された宮城県測量設計業協会の方々の貴重なお話を聞くことができました。本県では、今後、高い確率で発生が予想されている南海トラフ巨大地震において、最近の研究によれば最大34mの津波の襲来の恐れがあります。今回の講演は、我々が巨大地震に対して備えるべきことを認識させていただいたとともに、土木技術者としての使命感を感じることができました。

会場を埋め尽くす参加者
「東日本大震災のことを忘れないことが重要と」講演を行う講師の西條裕樹氏
これからを担う多くの学生も参加。活発に質疑を行う高知工業高等学校の学生

会社訪問 (2013/04/30)

 高知大学大学院の北村暢章さんが、当社を会社訪問されました。

農学部の原忠先生の研究室で、地盤の常時微動を計測して地盤特性を明らかにする研究をされているそうで、当社の見学理由は「地元に残って、大学での研究を活かせる仕事に就きたい」とのことでした。当社の説明を真剣に聴く北村さんの姿勢に、誠実さを感じましたので、昨年、坂本龍馬財団から出版された「目を覚ませ日本!21世紀の龍馬よ!」をプレゼントし、よりいっそう高みを目指してほしいと激励いたしました。

当社は北村さんの様な志を持った若い力を歓迎いたします。どうか、高知の力になってください。

 

高知県橋梁会 平成25年度第1回研修会 (2013/04/22)

高知県橋梁会の平成25年度第1回研修会が開催され,以下の4題の講演が行われました。第一コンサルタンツからは右城社長,西岡常務をはじめ11名の社員が参加しました。橋梁会では36年間の歴史の中で最多の113名の参加者が集まる盛況な会となりました。
①新しい「道路土工-擁壁工指針」の解説
②地盤改良による耐震・液状化対策
③NEXCO 中日本の橋梁技術の現状と課題
④持続可能な国家づくり
研修会後には懇親会が開かれ,各社関係者の意見交換が行われました。

113名が高知会館の白鳳の間を埋め尽くしました。
持続可能な国家づくりで持論を述べられる高野光二郎氏

淡路島地震被害調査 (2013/04/21)

 4月13日5時33分に淡路島地震がありました。マグニチュード6.3,震度は淡路市が6弱,南あわじ市が5強,洲本市は5弱でした。

一般国道28号を南あわじ市福良から淡路市南鵜崎まで車で走りながら,被災状況を調査してきました。南あわじ市の福良には被害がありませんでした。民宿の人の話では,「食器一つ割れなかった」と言うことでした。被害が大きかったのは,洲本市炬口(たけのくち)地区で,住宅の屋根瓦の落下や壁の亀裂が見られました。淡路市でも屋根瓦が落下した住宅が見られました。被害を受けたのは古い瓦葺きの住宅がほとんどでした。

淡路市の淡路ワールドパークONOKOROが液状化したという情報がありましたが,遊園地は平常通り営業されており,駐車場の舗装の打継目目や集水桝と舗装との境界から泥水が噴き出した程度で,被害はほとんど無かったように思われます。

洲本市炬口の住宅被害
洲本市炬口
国道28号線沿いの斜面崩壊
淡路ワールドパークONOKOROの駐車場の噴砂

落石防護柵「ストロンガー工法」公開実験 (2013/04/16)

 吉田博先生が新しく開発された落石防護柵「ストロンガー工法」の公開実験が,小矢部市水島にあるご自宅の実験場であり,見学させていただきました。

防護柵実験専用に作られたコンクリート構造の基礎に,ストロンガー工法(柵高2m,支柱間隔3m×5スパン)を水平に取り付け,0.78tの重錘を13.07mの高さから自由落下させる実験でした。防護柵に持ち込まれる重錘エネルギーは100kJであったのですが,見事に重錘を受け止めました。

既設のストンガードの性能アップを目的に開発された工法ですが,コストパフォーマンスに非常に優れているため,新設防護柵としての需要が増えるのではないかと思われます。

ストロンガー工法の実験

→公開実験レポート

本山町に三角鉛筆を贈呈 (2013/03/15)

本山町の今西芳彦町長を表敬訪問し,今年,小学校に入学する児童のために三角鉛筆31組を贈呈させていただいた。絵本の店「コッコ・サン」店長の森本智香さんと絵本作家きしらまゆこさんが一緒になってつくった「筆育もんちゃんのちゃんともてるさんかくえんぴつ」。正しく持つことができるように工夫されている。

最初に変な癖がつくと矯正するのは難しい。鉛筆を正しく持つと,「疲れない」「集中力ができる」などの効果がある。

本山町は過疎化が進み人児童数が激減している。児童は金の卵である。本山の将来を担ってくれるような立派な人に育ってもらいたいという願いを込め,昨年度より贈呈させていただいている。

今西芳彦町長に三角鉛筆を贈呈する右城社長

北澤聖司副参与が龍馬マラソンを完走 (2013/02/24)

第1回目の「高知龍馬マラソン」が開催され,全国から3801人がエントリーしました。第一コンサルタンツからは設計部の北澤聖司副参与が出場。 42.195kmを5時間14分48秒で完走しました。お疲れ様でした。

6km地点(高須ナンコクスーパー前)(9時41分)
春野陸上競技場のゴール(14時14分48秒)