「宮城県を元気にする高知応援隊」団結式 (2011/06/09)

東日本大震災の被災者を支援しようと、県内の有志が「宮城県を元気にする高知応援隊」(隊長・宮地 貴嗣)を結成し、9日にオリエントホテル高知にて団結式が行われました。当社からは副隊長を務めている右城 猛社長と、副隊長補佐を務めている原田 基永係長が団結式に出席しました。
高知応援隊として宮城県に赴くのは56名で、 当社からは、右城 猛、山岡 幸弘、矢田 康久、奥村 昌史、弘田 伸、柴田 昭英、西岡 徹、酒井 寿彦、原田 基永、岡内 雅士、鍛治 清史、山中 大、柿本 幸広、伊藤 哲也の14名が参加します。

応援隊は17日に多賀城市、七ヶ浜町、塩竃市、東松島町を視察、18日は南三陸町の志津川中学校と気仙沼高校の2箇所で赤牛カレー、野菜スープの炊き出し、よさこい鳴子踊りの披露などを行います。右城社長と設計部の3名は、19日と20日に女川、石巻、高城町、塩釜港、亘理町、山元町などの被災地を調査し21日に高知へ戻りますが、調査測量部の10名は19日にボランティア活動をして20日に高知へ帰ります。

宮地隊長の「向こうは一人ひとりがまだ大変な状況です。仕事などで行けない方の気持ちも一緒に、明るく元気でやっていきましょう。」との言葉を胸に、精一杯ボランティア活動を行ってきます。

団結式にて(写真提供:建通新聞社)

朝日新聞記事

読売新聞記事

ソフトボール大会 (2011/06/03)

県立春野総合運動公園で「第37回 高知県測量設計業協会親睦ソフトボール大会」が開催されました。
開催にあたり自民党県連幹事長であり高知県測量設計業協会顧問の武石利彦様から挨拶がありました。武石様は今年度も選手として参加される予定でしたが、5/27に予定していた大会が雨で延期になったため今回は予定が合わず、始球式を行い球場を後にされました。
選手宣誓では、前回優勝の”構営技術コンサルタントAチーム”より「東日本大震災の影響にもかかわらず本大会が行えることに感謝し、被災地の皆さんに、元気と勇気と希望が届くようプレイします。」と、力強く宣誓されました。

 

  

全16チームがトーナメント形式で対戦し、当社からは3チームが参加しました。優勝は「第一コンサルタンツAチーム」、3年ぶりに優勝旗が返ってきました。Bチーム・Cチームともに1回戦で敗退し、敗者復活戦で1勝しました。
決勝戦では連戦の疲れをものともせず、白熱した試合が展開され、大会に参加された皆様は、ケガもなくソフトボールを十分に楽しみました。

  

  

環境モデル都市 梼原町への視察 (2011/04/19)

平成23年4月12日に高知商工会議所が主催する『環境モデル都市 梼原町への視察』へ当社から3名が出席しました。
梼原町は、平成21年1月に環境モデル都市※1に選定されました。
町では、森、水、風、光等の自然エネルギーを活かした取り組みによって、生き物にやさしい低炭素なまちづくりを進めています。2050年に温室効果ガス排出量の70%削減、吸収量を1990年比で4.3倍と地域資源利用によるエネルギー自給率の100%超を目標として、様々なチャレンジに取り組んでいます。
今回、梼原町の新たな取り組みと、気候・環境・風土・歴史に調和した「まちづくり」に触れる絶好の機会となりました。
昼食には、花見弁当と地元特産鷹取キムチを振る舞って頂き、梼原町を五感で感じることができ、よい体験となりました。
※1 環境モデル都市とは(Wikipedia)

梼原町総合庁舎(アトリウム)で説明を受ける
環境と健康に配慮した体験型木造モデル住宅
町産材を活用し、地域住民及び来町者の相互交流の場として整備された『雲の上のギャラリー』
梼原川のわずかな落差を利用して発電を行っている『小水力発電』

 

災害復旧効率化支援システム(Photog-CAD)講習会 (2011/02/10)

平成23年2月10日に南国オフィスパークセンターで、災害復旧効率化支援システム(Photog-CAD)講習会がありました。
Photog-CADは(社)日本建設情報総合センター(JASIC)が開発したプログラムで、デジタルカメラで撮影した写真から横断図を作成し、災害復旧工事の数量算出までの作業を効率よく行うことができます。
当社からも若手技術者を中心に15名が講習会に参加し、写真の撮影方法やプログラムの使用方法を学びました。

リンク:JASIC webページ→ 災害復旧効率化支援システム(Photog-CAD)

災害復旧効率化支援システム講習会の記事

  

  

地盤工学会四国支部 技術研究発表会(2010/10/06)

地盤工学会四国支部 平成22年度 技術研究発表会が、10月1日(金)と2日(土)に徳島県三好市池田町の「大歩危祖谷阿波温泉 あわの抄」で開催され、53編の発表がありました。
当社関係の論文は下記の記の7編であり、当社からは右城猛、兵頭学、長山学史、片岡寛志の4名が発表を行いました。

1.落石の運動機構 ○右城猛、奥村昌史
2.落石対策に関する現地実験 ○筒井秀樹、右城猛、兵頭学
3.新しい落石防護ネットの開発 ○加賀山肇、奥村昌史、右城猛
4.Numerical Modeling for Performance Evaluation of a Long Span Pokct TypeRock-net ○Shanker Dhakal、R.Yatabe、N.P.Bhandary、N.Kinoshita、T.Ushiro、H.Tsutsui
5.スレート片落下の画像解析 ○兵頭学、右城猛、楠本雅博
6.中村平野の沖積地盤特性と土質特性 中村和弘、○長山学史
7.沿岸道路路面陥没対策と簡易調査法の試み 関山雅彦、○片岡寛志
(丸印は論文発表者)

  

第57回 よさこい祭り (2010/08/11)

今年も「本山さくら」チームの地方車が、よさこい祭り「地方車奨励賞」に選ばれました。(株)第一コンサルタンツが応援しはじめてから3年連続の快挙です。
デザインは、これまでと同様に「播磨屋橋」の1/2模型をベースにしていますが、今年は藤川工務店の腕利きの大工に加えて、細かい細工を専門としている建具職人も一緒になって製作したそうです。
踊りも昨年に比べて格段によくなっていました。今年は専門の振り付け師の指導を受けたそうです。
「本山さくら」チームは年々進化しています。

(株)第一コンサルタンツでは、平成20年よりよさこい祭りに出場する「本山さくら」チームの地方車を応援している。
今年も、はりまや橋公園内にある播磨屋橋の二分の一模型の太鼓橋を地方車に載せるデザインであったが、藤川工務店の大工と建具職人が一緒になって製作したというだけあって、これまでよりも更に素晴らしい出来映えであった。
まさか、とは思っていたが、三年連続で地方車奨励賞に輝いた。お見事。
2010年8月 右城 猛

ソフトボール大会 (2010/05/28)

県立春野総合運動公園で「第36回 高知県測量設計業協会親睦ソフトボール大会」が開催されました。
開催にあたり高知県測量設計業協会顧問の武石利彦様と、参議院選挙に高知県選挙区から出馬予定の高野光二郎様から挨拶がありました。また、武石様は、アース・サーベイテクノ・協同連合チームに選手として参加されました。

  

全17チームがトーナメント形式で対戦し、当社からは3チームが参加しました。優勝は「構営技術コンサルタントAチーム」、2連覇です。当社は、Aチームが惜しくも準優勝、Bチーム・Cチームは2回戦で敗退しました。
決勝戦では両チームとも連戦で疲れが見えていましたが、応援を受け白熱した試合が展開されました。参加された皆様は、ケガもなくソフトボールを十分に楽しんでいました。

  

  

平成22年度土木学会四国支部技術研究発表会 (2010/05/15)

平成22年度土木学会四国支部技術研究発表会が徳島大学工学部であり、当社からは下記の5名が研究発表を行いました。

第I部門
・落石防護柵の重錘衝突実験 (兵頭 学)
・既存の落石防護柵の有効活用に関する研究 (片岡 寛志)
・ポケット式落石防護ネットの重錘衝突実験 (松本 洋一)
第III部門
・高知平野沖積地盤のMDM モデルを用いた南海地震想定液状化の詳細予測 (中村 和弘)
第VI部門
・高知県沿岸部橋梁における簡易調査手法の可能性 (水田 勝也)

高野光二郞講演会結成大会 (2010/04/26)

平成22年4月26日(月)午後6時より、高知新阪急ホテルで「高野光二郎後援会大結成大会」があり、約1千人が会場を埋め尽くしました。
高野候補は、7月11日に予定されている参議院選挙に、自由民主党公認として高知県選挙区から立候補します。
山本太一参議院議員、河野太郎衆議院議員らが参列され、順番にエールを送られました。
高野候補は、株式会社高知丸高の代表取締役社長 高野広茂氏のご子息。また、当社の三浦主任とは高校の同級生です。

県会議員を辞し、自民党公認候補として参議院選挙に臨む高野光二郎氏
来賓として東京から駆け付けた河野太郎衆議院議員を囲んで

右城による高野光二郞講演会結成大会の記事

九樹大橋竣工式 (2010/03/21)

平成22年3月21日(日) 10時30分より四万十市で九樹大橋の竣工式がありました。
弊社では九樹大橋の予備設計と実施設計を担当しており、招待状を頂いていましたので、右城・松田・小野の3人が出席しました。
竣工式では四万十市の田中市長、白木副議長、中村河川国道事務所の熊岡副所長、九樹地区の濱田区長、地区の児童2人によってテープカットが行われ、続いて杉本整史氏を先頭に三世代渡り初めがありました。
その後、九樹地区の中村宿毛道路の高架橋の下に、有岡地区と九樹地区の住民が大勢集まり、餅投げをして九樹大橋の竣工を祝いました。

右城による九樹大橋竣工式の記事