Geo-Graphia GF-lite 説明会 (2010/01/21)

岐阜大学准教授の沢田和秀先生と地層科学研究所の東京事務所長の横山裕之様のお二人に当社にお越しいただき、「Geo-Graphia GF-lite」の説明を約1時間にわたって受けました。
「Geo-Graphia GF-lite」は、岐阜大学の八嶋研究室と地層科学研究所の共同研究で開発されたソフトで、三次元の地形テータの作成、落石シミュレーション、流水シミュレーションが簡単にできます。
落石シミュレーションの解析には、当社社長の右城のアルゴリズムが採用されています。

  

高校生の課題研究に対するアドバイス (2009/11/26)

当社では、平成19年度より高知工業高等学校土木科3年生が取り組んでいる課題研究に対するアドバイスをボランティアで行っています。
今年度は、11月25日に清岡教諭と北川勝巳君ら4名の生徒が当社に来られたので、下記の説明をさせていただきました。

1. 兵庫県南部地震(1995)と台湾集集地震(1999)による橋梁の被害事例を説明 (右城社長 9:30~10:00)
2. 実務における事例を用いて橋梁耐震補強の方法を説明 (関山技術部次長 10:00~11:00)
3. 生徒達がこれまでに調査している鏡川に架かる橋について耐震補強がどのようにされているかを説明 (関山技術部次長 11:00~11:30)

技術研究発表会 (2009/11/25)

11月19日と20日にかけて地盤工学会四国支部の技術研究発表会が中土佐町久礼で開催され、当社からは下記の5編の論文が発表されました。
1. 富士山新五合目駐車場における落石事故について (右城猛、中村和弘)
2. 県道320号久礼須崎線における落石対策 (矢野光明、右城猛)
3. ワイヤロープ金網式落石防護柵の現地実験 (筒井秀樹、右城猛、加賀山肇、田中登志夫)
4. 落石防護柵用柵端金具の研究開発 (加賀山肇、右城猛、筒井秀樹、田中登志夫)
5. 扶壁式擁壁の亀裂発生原因と対策 (山岡幸弘、矢野光明、西村紘寬)

研究発表をする矢野課長
研究発表する山岡係長

20日には県道久礼須崎線の安和海岸の落石防護施設群の見学会があり、当社からは右城社長をはじめ21名が参加しました。

見学会に先立ち須崎土木事務所の上野孝穂所長より挨拶
集合写真
安和海岸の地質の説明をする中村和弘技師長
ヘルメットを被っているのは当社の社員

詳細情報

高知県橋梁会 第2回研修会 (2009/08/28)

高知県橋梁会の第2回研修会が8月26日に高知会館でありました。
当社から技術部設計2課の伊藤 哲也君が「固有振動による橋梁損傷診断」と題して、兵頭 学君が「オイルダンパーによる免震構造」と題してそれぞれ研究発表をしました。

  

第56回 よさこい祭り 『本山さくら地方車』に密着!! (2009/08/12)

今年も高知の夏を彩るよさこい祭りが開催されました。どこもチームカラーを最大に出して演舞します。踊りも見物ですが、地方車も注目の1つです。
昨年、地方車奨励賞を受賞した『本山さくら』。地方車に『はりまや橋』を載せ観客の目を引きつけました。今年も第一コンサルタンツは、ものは違えど同じ技術を追求する『本山さくら地方車』に協賛することとし、地方車の制作段階から密着してきました。
今年も本山さくら地方車は「地区競演場連合会地方車奨励賞」を受賞しました。

『本山さくら地方車』に密着!!

ソフトボール大会 (2009/05/22)

 県立春野総合運動公園で「第35回 高知県測量設計業協会親睦ソフトボール大会」が開催されました。
全13チームがトーナメント形式で対戦し、当社からは2チームが参加しました。試合結果は、優勝が「構営技術コンサルタントAチーム」でした。当社は、Aチームが2回戦敗退、Bチームが1回戦敗退と残念な結果でしたが、最高気温が28度と暑いなかにもかかわらず、参加した皆さんはソフトボールを十分に楽しんでいました。

  

  

 

「測量の日」記念講演会 0.3秒60点の世界 (2009/05/19)

5月19日(火)高知会館において「測量の日」四国地区推進協議会主催の福田昌史氏による「0.3秒60点の世界」の記念講演会が開催されました。
弊社からは、新入社員から管理職までの19名が聴講させて頂き、四国の強さや危機管理への対応、人材育成について日頃の取り組みを見つめ直す、有意義な講演会でありました。
最後に、講演して頂いた福田昌史氏と、このような場を設けて頂いた「測量の日」四国地区推進協議会、(社)全測連四国地区協議会の方々に厚く御礼いたします。
ありがとうございました。

土木学会「平成21年度四国支部技術研究発表会」 (2009/05/16)

5月16日(土)愛媛大学において(社)土木学会四国支部主催の技術研究発表会が開催されました。第一コンサルタンツの関係では、下記の6編の論文を発表しました。

I部門:
25年間暴露した橋梁用ロックドコイルロープの調査 (永井博之、細谷一樹、穴見健吾)
III部門:
片持ばり式擁壁へのクーロン理論の応用 (右城猛、西村紘寛)
学術・技術を活用した官民学連携による四国の土木界活性化への取り組み
(矢田部龍一、鳥居謙一、右城猛)
VI部門:
落石防護ネットの課題 (右城猛、加賀山肇、筒井秀樹)
新しい落石防護ネット・ロングスパンの開発 (加賀山肇、右城猛、筒井秀樹)
新しい落石防護ネット・ロングスパンの重錘衝突実験 (筒井秀樹、右城猛、加賀山肇)

I部門 「25年間暴露した橋梁用ロックドコイルロープの調査」を発表する永井博之
III部門 「片持ち梁式擁壁へのクーロン土圧理論の応用」を発表する西村紘寛
VI部門「落石防護ネットの課題」を発表する右城猛

平成20年度技術士試験合格祝賀会 (2009/04/25)

日本技術士会中・四国支部主催の「平成20年度技術士第二次試験合格者祝賀会」が4月25日に高松で開催されました。
当社からは建設部門の「河川砂防及び海岸海洋」で合格した設計一課の片岡寛志係長が出席しました。

平成20年度技術士第二次試験合格者祝賀会報告

合格者と日本技術士会中・四国支部役員
祝賀会で自己紹介をする片岡寛志 技術士