「第1回ホワイト企業大賞表彰式・記念講演会」に参加(2015/01/17)

六本木にある国際文化会館で第1回ホワイト企業大賞表彰式・記念講演会があり、弊社からは右城社長と青木常務が参加しました。

ホワイト企業とは、「社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にする経営をしている企業」です。まさに、第一コンサルタンツが目指している経営です。第1回目の大賞は、未来工業株式会社とネッツトヨタ南国株式会社が受賞されました。

 

未来工業(昭和40年創業)は、「日本一社員を幸せにする」という経営理念の下に、「残業禁止」「定年は70歳」「年功序列」「売上目標、利益目標なし」「成果主義禁止、ノルマ禁止」「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)禁止」「指示・命令禁止」という信じがたい経営をされています。

ネッツトヨタ南国(昭和55年創業)は、創業以来一貫して「社員の幸せ」を追求し、平成14年に「日本経営品質賞」を受賞しています。また、全国のトヨタ販売会社(約300社)の中で調査開始以来11年連続「顧客満足度ナンバー1」を誇っています。

 

このような夢のような経営をしつつ、未来工業は売上高352億円、経常利益52億円(利益率業界一)、ネッツトヨタ南国は売上高50億円という素晴らしい業績を上げています。両社から経営の極意をつかみたいというのが参加の動機でした。

 

講演会の後の懇親会で、未来工業の山田雅裕社長、ネッツトヨタ南国の伊藤俊人取締役から、酒が入らなければ喋ってもらえない本音の話を聞くことができました。また、ホワイト企業大賞の企画委員である(株)エミネクロス社長でスポーツドクターの辻秀一先生からは、「アスリートは人一倍訓練し、社員は人一倍働かなければ優れた結果を出すことができないのは当然のこと。要は、それを苦に感じるのではなく機嫌良くできるようにすることである」という貴重なアドバイスをいただきました。

大賞受賞者の未来工業の山田雅裕氏とネッツトヨタ南国の伊藤俊人氏、記念講演の講師をされた天外伺朗氏、横田英毅氏、企業大賞企画委員(後列)の記念撮影
「モンスーンカフェ」に会場を移して懇親会。冒頭に挨拶をするネッツトヨタ南国の創業者で取締役顧問の横田英毅氏。
乾杯の音頭をとられた未来工業の山田雅裕社長。
懇親会で横田氏や山田氏の挨拶に熱心に耳を傾ける弊社の青木常務取締役。

「第8回橋梁模型コンテスト」に参加(2015/01/10)

 本日、高知県立高知工業高校にて「第8回橋梁模型コンテスト」が開催され、弊社の右城社長が審査委員長、設計二部の前田技師長が審査員として出席しました。参加チームは、高知工業高校5チーム、安芸桜ヶ丘高校2チーム、計7チームのエントリーがあり、優勝は軽量化を図りつつデザイン性にも優れた高知工業定時制Bチームでした。模型の審査は、強度・構造性やデザイン性・軽量性の3項目で評価されますが、毎年完成度が高い模型ばかりであり、高校生の頑張りや先生方の熱心な指導の賜物だと思われます。

今回、弊社もオープン参加し、40kgの載荷試験にチャレンジしました。残念ながら耐えることが出来ませんでしたが、模型製作技術の経験不足が敗因になったと思います。今回の体験は技術者として、初心に立ち返る良い経験でした。

  

新社屋の常時微動観測(2014/12/11)

高知大学の原忠教授に協力していただき、社屋移転先の敷地の常時微動測定を行った。

事前にボーリング調査、標準貫入試験を実施しているが、より正確に地盤の卓越周期を明らかにするとともに、地震時における社屋の振動特性や液状化を判定するために行った。

調査内容を説明する原教授
原教授と右城社長

「 第3回中土佐タッチエコトライアスロン」に出場(2014/11/02)

第3回目となる「中土佐タッチエコトライアスロン」が、中土佐町久礼で開催されました。個人の部に197人、リレーの部に18チーム(54人)、合計251人のアスリートが全国から参加しました。

 弊社は、昨年度からスポンサーとして協力させていただいています。今年初めてリレーの部に出場しました。選手はスイムが明神怜佳、バイクが那須太郎、ランが吉田直起です。出場を決めたのは約1ヶ月前。このため十分な練習をすることなく大会に臨んだのですが、2:29:58のタイムで堂々の第5位となりました。ラップはスイム34:46(11位),バイク1:13:02(6位),ラン42:10(4位)でした。ちなみに,スイム1.5km,バイク40.9km,ラン10.2kmです。⇒詳細はこちら

  

  

「最新の落石対策工に関する現場見学会・学術講演会」への参加(2014/10/28)

平成26年10月28日、地盤工学会四国支部主催のもと、中国の視察団11名及び学会員22名で「最新の落石対策工に関する現場見学会・学術講演会」が行われました。弊社からは7名が参加しました。

まず最初に一般国道32号板木野防災で施工されている三角フェンス(落石防護柵)の見学・説明を受けました。次に高知南国道路の南国市稲生地区においてはMJネット(落石防護柵)を見学させていただきました。その後、中土佐町へ向かい黒潮本陣に隣接する黒潮工房で昼食となりました。そこではわら焼き鰹のタタキ体験ができ、中国の方4名が体験され大変喜んでおられました。午後は久礼八幡津波避難タワーの見学から始まり、安和海岸では落石対策発祥の地とも言われる県道320号久礼須崎線の落石対策施設群を見学しました。

その後、かんぽの宿 伊野では弊社社長の右城による「日本における落石対策の現状と課題」と題した講演が行われ、映像を用いた分かりやすい説明でお話していただきました。

夕方からは交流会が行われ、日中技術者で落石対策工の共同研究を積極的に進めることと、1年後には日中落石対策セミナーを中国の成都で開催することを約束しました。

  

「技術士一次試験・直前講習会」への参加(2014/10/01)

 高知ぢばさんセンターで、今年度2回目となる高知県測量設計業協会主催の技術士一次試験受験対策講習会がありました。

弊社からは島村圭太、又川崇哉、森直樹、石川幸作、小島心平、西森哲也の6名が参加し、13時から17時まで一発合格を目指して熱心に勉強に励んでいました。

  

  

「平成26年度 防災見学会・意見交換会」への参加(2014/09/27)

 平成26年9月27日、「防災活動の継続と活性化、そのヒントを知る―先駆者たちの歩みと極意―」というテーマで公益社団法人 日本技術士会四国本部主催の防災見学会・意見交換会が開催されました。弊社からは、6名が参加しました。

まず種崎公園津波避難タワーを見学し、主催者側から説明を受けました。その後、タワーから徒歩10分ほどの種崎地区津波避難センターに移動し、センター内を見学、高知市、南国市、土佐市など、各地区の先駆者として防災活動を行っている自主防災組織の方たちによるパネルディスカッションが行われました。これまでの取り組みや今後の課題など、防災面だけでなく地域の様々な問題が取り上げられていました。

普段聞くことのできない住民の方の意見を拝聴し、有意義な時間を過ごすことができました。

  

  

「平成26年度第1回独占禁止法遵守に関する講習会」への参加(2014/09/19)

 (一社)高知県測量設計業協会の主催する『平成26年度第1回独占禁止法遵守に関する講習会』が、9月19日金曜日15時30分から高知会館で開催されました。講師は弊社取締役の明坂が「独占禁止法遵守とコンプライアンス」と題し講演しました。受講者は約60名で、弊社からは2名の役員と4名の営業担当者が参加しました。

今回の講習会では、同協会が作成したポケット版の「独占禁止法遵守ガイドブック(平成26年7月)」が会員に配布され、講習に先だって協会会員の営業担当者から5項目の独占禁止法遵守宣言がなされました。講習では、全国の測量設計業での法遵守に関する動きと、高知県での事案を受けた四国地方整備局や高知県土木部のコンプライアンスに関する取り組み、高知工科大学の國島教授を代表幹事とする「高知の新たな公共工事システム研究会」について等、紹介されました。また、企業コンプライアンスとしての弊社の取り組み紹介では、観光産業における信用失墜した事例をもとに、社会規範の尊重や企業・技術者倫理の重要性が示されました。

講習会の状況
営業担当者らによる法遵守宣言

高知高専よさこい実行委員会よりお礼状(2014/09/08)

「高知高専学生会よさこい踊り子隊」(8月10~11日よさこい祭に参加)に支援をしていた当社に対して同校よさこい実行委員会よりお礼状が届きました。

当社には高知高専の卒業生が16名在職しており、同校とはつながりも深いことから毎年支援しております。お礼状によると地方車の装飾や踊り子の飲み物などに協力できたようです。今後も高知のために祭を盛り上げて下さい。

タンザニア技術者との交流会(2014/09/02)

JICAが実施中のアフリカ・タンザニア国における「地方道路開発技術向上プロジェクト」の一環として、プロジェクトのカウンターパート10名が来日しています。研修では、日本における道路維持管理の体制や仕組み、自治体による道路評価技術やメンテナンス技術、住民参加型の道路維持管理プロセスを中心に学んでいます。

この研修会の行程に高知県への訪問が組み込まれており、縁あって研修生との夕食会が開催されました。弊社からは右城社長をはじめ総勢10名が参加し、研修生との活発な意見交換が行われました。外国の技術者との交流は初めてで少し緊張もしましたが、とても有意義な時間となりました。

今後もこういった技術交流会を定期的に開催し、様々な国の技術者と交流を深めていきたいです。