「きらり企業セレクション」 学生による企業訪問(2014/08/19)

  本日午後に、高知県中小企業団体中央会が地域中小企業の人材確保・定着支援事業の一環で実施する「きらり企業セレクション」事業として大学生が「学生からみた魅力(働きがい、職場の雰囲気、将来性)」を学生自らが作成し、23日に予定されている報告会でプレゼンテーションするためのデータ収集に、弊社を訪問されました。

 

この事業は、高知大学において大学生等を対象としたサマーセミナー「中小企業の魅力探求」や企業情報の発信などで構成されており、訪問に来た大学生からは様々な質問が出てきました。

 

 

最後には、訪問に来た大学生に右城社長から自身の著書である「若手技術者に伝えたいこと 土木技術に魅せられて」をプレゼントしました。

「本山さくら」チームの地方車が6回目の地方車奨励賞に輝きました(2014/08/11)

第一コンサルタンツでは、平成20年より「よさこい鳴子踊り」の「本山さくら」チームの地方車製作に協力しています。今年も、見事、地方車奨励賞に輝きました。この地方車には、藤川工務店のベテラン大工が、嶺北杉を用い精魂込めて製作した播磨屋橋の1/2模型が搭載されています。美しい出来映えは、見る人を感動させます。

  

社内表彰(2014/08/04)

  平成26年度国土交通行政関係功労者表彰で受賞した業務について社内表彰しました。

また、平成26年度土木学会四国支部技術研究発表会で道路交通課の又川嵩哉が「繰り返し荷重を受け座屈した腐食鋼板の強度評価曲線に関する研究」と題した講演を行い、優秀発表賞を受賞しましたので、社内表彰しました。

 

平成26年度 国土交通行政関係功労者表彰

 

受賞された社員と優良業務に携わった社員には、感謝状と金一封が社長より手渡されました。

  

  

平成26年度 国土交通行政関係功労者表彰式:土佐国道事務所(2014/07/31)

 平成26年7月31日に土佐国道事務所において平成26年度国土交通行政関係功労者表彰式があり、「平成24-25年度 南国安芸道路(香南市地区)用地調査等業務」が優良業務表彰、この業務の管理技術者である柴田主任技師が優秀建設技術者表彰を受賞しました。

また、「高知市高須新町の一般国道32号沿線において、平成19年3月から7年以上にわたり、国道の除草及び清掃等の美化活動を良好に実施されている。」という理由から弊社は、道路愛護団体として平成26年度国土交通行政関係功労者事務所長感謝状をいただきました。

  

  

平成26年度 国土交通行政功労者表彰:吉野川ダム統合管理事務所(2014/07/30)

平成26年7月30日に吉野川ダム統合管理事務所おいて平成26年度国土交通行政関係功労者表彰式があり、「平成25年度 早明浦ダム南越地区進入路設計業務」が優良業務表彰を受賞しました。

また、この業務の管理技術者を担当した関山雅彦技師長は優秀建設技術者表彰を受賞しました。

  

平成26年度 経営方針発表会(2014/07/05)

 高知商工会会館において、平成26年度経営方針発表会を開催しました。
第一コンサルタンツでは、平成20年度より毎年7月に経営方針発表会を実施しています。第7回目となる今回は、外部のお二人に特別講演をしていただきました。

関西学院大学丸ノ内講座で「ファイナンシャルリテラシートレーニング」の講義を担当しておられる松田太一先生。演題は、「財務面から見た優良企業とは」。JALが経営破綻した第59期と再生した後の第64期の貸借対照表を用いて、貸借対照表の見方を実に分かり易く解説していただきました。

もう一人は、元NHK技術研究所の所長で、ハイビジョンTVに使用されている超感度ハープ撮像管を発明された谷岡健吉博士。演題は、「超感度ハープ撮像管発明と今思うこと」。「高卒であるが故に、さげすみを感じるような言葉を受けながら、幾多の困難な目にあったにも関わらずそれらをばねにして自分の研究を愚直に貫いた。その結果、奇跡的にハープを発見出来た」「劣等感に起因した強迫観念的ともいえるような状態が研究の原動力となり、セレンディピティを高めてくれた」と言う体験談には鳥肌が立つ思いがしました。

◆第一部では、人事発令・辞令交付、資格取得者の報告、社員持株会への配当金支払いなどが行われました。

経営方針の唱和

開会の挨拶をする右城社長

◆第二部では、右城社長による経営方針の発表の後、7部署より各部の運営方針の発表、5つの委員会より活動報告がありました。

経営方針を説明する右城社長

説明を聞く社員

◆第三部では、外部のお二人に特別講演をいただきました。

松田太一先生の講演「財務面から見た優良企業とは」

谷岡健吉博士の講演「超高感度ハープ撮像管発明秘話」

◆第四部では、同会場において懇親会を行いました。

「南海トラフ巨大地震・津波襲来時における事業継続計画及び訓練の必要性を全員で再認識する会」に参加(2014/06/30)

6月30日(月)、高知市内のホテルで衆議院議員の福井照氏がコーディネートした第3回目となる標記勉強会が開催されました。

内閣府政策統括官(防災担当)付参事官の柳橋則夫氏は、「政府の取り組みについて」と題し、平成26年度総合防災訓練大綱に基づく最新の内閣府の防災訓練についてのお話をいただきました。その中の「津波防災の日:11月5日」の国民への周知のお話は、興味深いものでした。

高知市防災対策部長の下元俊彦氏からは、「市役所のBCP」のお話をいただきました。

弊社からは技師長の岡が「100年企業を目指した第一コンサルタンツのBCP」と題し、発表をさせていただきました。

本会は、大規模災害に備えたBCPと訓練の必要性を現場目線で勉強をしていくものであり、継続して開催していくそうです。弊社は今後も本会に積極的に参加し、大規模災害への備えを進めて行きたいと考えています。

  

地域の「希望」としての「スマートメンテナンス」と「インフラの長寿命化」をめざして(2014/06/25)

 6月25日(水)、土佐神社にて地域超長期マネジメント協議会主催の討論会が行われたので参加しました。この討論会は、「インフラ長寿命化計画の実践にあたっての問題・課題の洗い出し」を目的として、司会が衆議院議員の福井照氏、パネリストが国土交通省参事官の中原氏、高知市長の岡崎氏、高知工科大学で土木学会会長の磯部氏など蒼々たるメンバー10名によるものでした。弊社からもパネリストの一人として取締役の楠本が参加させていただきました。

討論会は、インフラ維持管理の現状と今後の展望、維持管理で重要となる点検手法等における課題が抽出されました。そして最終的に人材と予算の重要性を整理されました。討論会を聴講されていた方々は、高知県内のインフラメンテナンスに何らかの形で携わっている方々が多く、最新の情報と今後の方向性を把握でき、とても勉強になった討論会であったと思います。

討論会が行われた土佐神社
熱のこもった討論会