令和6年11月21日、介良中学校で避難所開設訓練が開催され、弊社の防災まちづくり課4名が運営補助として参加しました。
介良中学校の3年生が避難所運営役と避難者役に別れて、避難所の開設から避難者の受け入れまでの訓練に取り組みました。
段ボールパーテーションや段ボールベッド、簡易トイレの組み立て、避難者の受け入れなどに協力して取り組む生徒たちを見て、共助の精神を感じました。今後も様々な防災活動に取り組み、地域の方々に貢献できるよう努めていきます。
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本日、高知工業高等専門学校にて、高知県工業会主催の「第7回 県内企業研究会」に参加いたしました。本研究会には、弊社を含む約70社の企業が参加し、県内の様々な業界の仕事内容について説明する場として開催されました。
開会の挨拶に続き、約3時間という限られた時間の中で、多くの学生の皆さんに弊社のブースを訪問していただきました。弊社に興味を持っていただいた学生も多く、皆さん真剣に自身の将来について考えられている姿が印象的でした。こうした前向きな学生の皆さんと、ぜひ今後一緒に働ける日が来ることを楽しみにしております。訪問してくださった学生の皆さん、誠にありがとうございました。
また、このような貴重な機会を提供していただいた高知工業高等専門学校および高知県工業会の皆さまには、心より感謝申し上げます。
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令和6年10月31日に、(一社)日本国土調査測量協会70周年の四国支部記念式典が行われました。
記念講演では副会長の加藤哲様より「70年間の地籍調査と測量技術の変遷とこれから」、
専門技術委員、一色修吾様より「第7次国土調査事業十箇年計画における準則等の改正について」ご講演いただきました。
一般発表の部では、松本コンサルタントの竹田ゆみえ様から「測量の世界へ飛び込んで」、
弊社調査測量課の富永より「文系女子、ソクジョになる」と題して発表しました。
祝賀会では、3次元計測機器を用いた測量に関してのご質問を、多くの皆様からいただきました。
地籍調査の重要性を再確認するとともに測量技術者として日々邁進してまいりたいと思います。
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10月21日(月)、国土交通省四国地方整備局四国技術事務所で開催された研修に参加しました。研修内容は「インフラDX体験」と「堤防点検実習施設体験」の2講座となっており、当社からは、入社5年以内の若手社員を中心とした合計25名で参加しました。
「インフラDX体験」においては,LiDARスキャナにより取得したデータを元にCADソフトで自動断面図の作成や自動土量計算の体験を行いました。また、それ以外にもドローンシミュレーターによる操作体験や三次元点群データにより作成された仮想空間の体験など、最新技術を駆使した貴重な体験ができました。
「堤防点検実習施設体験」においては、実物大の堤防に発生した変状や損傷を間近で見ることができました。また、仮想空間で作成された樋門の点検をゲーム形式で行える体験ができ、非常に実入りのある経験ができました。
本研修旅行の経験を業務等で実践していけるように、参加者全員が日々研鑽に努めていきたいと思います。
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当社は、南海トラフ地震を始めとする大規模災害が発生したとしても、業務をいち早く再開し、地域に貢献することを目指しています。
そのために、BCP(業務継続計画)を策定し、あらゆる状況を事前に想定して、対策を立てています。
本日、全社員を対象として、BCP訓練を実施しました。
冒頭には、BCP委員会により、東日本大震災の事例を通じた発災時の初動行動に関する教育講義を実施しました。。
その後、非常用電源に切り替え、各班に分かれてそれぞれの初動行動をマニュアルに沿って確認しました。
今年はグループディスカッションの時間をとり、防災に関する日頃の備えをテーマに、対策を深掘りしました。
災害時でも高知に貢献できるよう、今回のような訓練を重ねていきます。
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令和6年10月8日(火)にえひめ建設技術防災連携研究会 CTB-ehime、愛媛大学防災情報研究センターが主催の【防災シンポジウム「大規模自然災害に備える」】が、愛媛大学南加記念ホールで開催されました。
本シンポジウムには、弊社から3名が講演者として参加しました。
・令和6 年能登半島地震の地殻変動による災害と教訓-主に山岳トンネルについて-
取締役地盤技術部 部長 西川徹 (愛媛大学防災情報研究センター 特定教授)
・令和6 年能登半島地震の応急期から復興に向けた対応と教訓
取締役設計部 部長 松本洋一(愛媛大学防災情報研究センター 特定教授)
・令和6 年能登半島地震における橋梁被害から見る耐震補強の効果と緊急点検手法
設計部 橋梁構造課 片山直道
四国では南海トラフ地震を筆頭に近年大規模自然災害の懸念が高まっております。
弊社でも常に備え、「高知を守る!」をミッションに日々業務に従事していきます。
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9月21日(土)に「令和6年度 社内研究発表会」を開催しました。
一般発表として、16名の発表者が多忙な時間の合間に論文、PPTの作成、発表の練習に励んでいました。みなさんの発表レベルが年々上がっていると感じました。
16編の発表に加えて、デジタル化推進委員会による特別発表として、委員会での取り組みについての現状の報告をして頂きました。AIの利活用や留意点の報告とBIM/CIMへの取り組み状況について報告をしてくれました。
また、特別講演として高知県議会議員の大石宗様に「つながる高知の物語」と題してご講演頂きました。高知県という窓から日本を、世界を見られており、歴史の中から経済・政治・戦争を通じて高知県の事を考え未来に向けて行動し続ける貴重なお話しを頂きました。弊社のミッションである高知を守ると同様に高知に対する熱い思いが伝わるご講演となり皆楽しく話しを聞いていました。素晴らしい講演をいただき、本当にありがとうございました。
今年度の最優秀発表賞は、地質調査課の北村さんが受賞、優秀発表賞は、河川砂防課の有友さんと橋梁構造課の三本さんが受賞しました。論文内容のレベルやわかりやすいスライド、発表態度、質問に対する適切な回答について、厳選された13名の審査員による採点により決定しました。
また、サプライズ企画として設けていた社員賞を、PPPチームの大橋さんが受賞しました。社員賞は、審査員以外の参加者によるアンケート投票により決定しました。懇親会中のサプライズ発表であったため、大橋さんはとても驚かれていました。本当におめでとうございます。
発表者の発表レベルは年々高くなっており、甲乙付けがたいほどになっています。ただし、投稿論文の内容は、まだまだ改善点が多く、さらなるレベルアップが必要であると感じました。
来年度はさらに磨きのかかった全員参加型の発表会にしたいと思います。
発表者の皆様、ご協力頂いた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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9月22日(日)に南国市亀岩地区に完成した「新くすのき橋」の開通式が開催されたため参加しました。新くすのき橋は、当社が詳細設計に携わった思い入れのある橋梁です。事業に関わった関係者として、南国市長より感謝状を頂くことができました。
新くすのき橋は、10年以上前から地元住民からの要望でようやく開通したものであり、地震や水害に対して耐えることのできる立派な橋梁が完成したことから、開通式後の祝賀会では、地元住民の方が大変喜ばれている顏を見ることができました。建設コンサルタントで生きる技術者として、この上ない喜びを感じました。
今後も、地域のために役立つ技術者として、さらに成長していく必要があると再認識させられました。
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令和6年9月10日(火)に、高知県土木部住宅課の斎藤祐司様にお越しいただき、県政出前講座「住宅耐震化のすすめ」をご講義いただきました。
地元の介良野地区の方にもご参加いただきました。ありがとうございました。
過去の災害では、住宅の倒壊により、多くの命が失われました。さらに、大津波に襲われる沿岸部では、住宅やブロック塀の倒壊により、逃げ遅れる事態も想定されます。
このような事態が起きぬよう、住宅の耐震診断および耐震化が重要であり、公的な補助制度により、負担が軽減されていることを学びました。
今後も災害学習を継続し、災害発生後においても、即座に復旧・復興に向けた貢献ができるよう、平時からもできる限りの対策を進めていきます。
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