マルチビーム測深機の導入(2020/03/16)

弊社では、令和元年12月にマルチビーム測深機を導入しました。(i-Construction対応機器)
自動航行が可能なリモコンボートに、水中部を計測するナローマルチビームソナーと陸上部を計測するレーザスキャナを搭載し、水陸が一体で計測できるシステムで、直下最大測深は575mです。
デュアルGNSSによる高精度の位置情報の取得と、高性能IMUによるボートの傾きや加速度・角速度などの補正を行う慣性航法システムにより、高精度の3次元データが取得できます。
今後、ダムや河川、貯水池の深浅測量や港湾などの施設調査、浚渫管理などに活用していきます。

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